2022.7.30
小祝さくら スーパーレディーは5分で一変
<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>
楽天スーパーレディース 東急グランドオークゴルフクラブ(兵庫県)第3日
小祝さくらはタフネスが代名詞。しかし、連日30度超えの猛暑のラウンドには危うく音をあげそうになった。「7番くらいで、ちょっと頭痛がした。夏バテかもしれない。心配になった」と、うつむき気味に話す。
ところが、「ドリンクを補給。5分ぐらいで治まって良かったです。それから、スタート前、お腹が痛くなってきたけど、それも5分ぐらいで痛みが消えた」。笑い話のように伝えたが、鉄人の真骨頂だろう。
18番、3メートルのバーディーパットを沈め、3位タイへ浮上。ただし、「優勝は無理でしょうね。プレーの途中でスコアボードを見たら、勝さんが20アンダーまでスコアを伸ばしていた。だって、パッティングが上手でしょう」と話した。
とはいうものの、自身も不振の要因だったパッティングが前週から回復急。この日も4バーディー、ノーボギーだった。特筆すべきは、10番のパーセーブ。第1打が右の木に当たり、深いラフへボールが飛び込む。結局、6メートルのパーパットが残った。「しっかりストロークをして、きっちりカップへ沈められた。ナイスパーです」と、珍しく自画自賛している。参考までに付け加えると、6メートル以内はクロスハンド。それ以外は順手で行うスタイルだ。
10打差を追いかけ、最終日。「私も6つ、7つぐらいバーディーをとりたい。暑いけど、あと一日で終わる。そう思ったら、すごくやる気が出てきた。最終日はしっかり良いプレーをして、北海道へ帰ります」と笑顔で締める。表情に出さず、大ピンチを5分で解消。スーパーレディーは、ここにもいた。
(メディア管理部・中山 亜子)
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