2022.12.1
最新情報②ーQTファイナルステージー明日へひとこと
新垣比菜<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
QTファイナルステージ JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)第3日
葭葉ルミ(11位タイ:-5)
「風が弱いうちにチャンスをつくって、スコアを伸ばし、風が強くなれば必死に耐える作戦でした。実際その通りになって…。1、4番は2.5メートル、2番は5メートルのバーディーが決まりました。
ただ、後半は忍耐。12、13番はナイスパーセーブです。また、16番は10メートル以上の距離から、いいパッティングができた。ナイスタッチ。このホールのパーセーブがきょうイチでした。
それから、きょうのプレーを振り返ると、4番が終わって3時間はバーディーなしでプレー。あしたはスコアを気にせず、精いっぱいやります。たくさんバーディーがとれたらいいなぁ。
今シーズンは全力でやったけどシード、準シードへも手が届かない。何が悪いか、と考えると、スコアが伸ばせないことが課題。ここが勝負という時にバーディーがとれなかった。このあたりをオフの課題にします」
新垣比菜(15位タイ:-4)
「昨日より一段と気温が下がり、体が硬直しないように調子を合わせる作戦でした。それだけに、2番のイーグルは、とてもうれしい。グリーン手前25ヤードの第3打を58度です。バーディーをとるため、キャリーでピン手前18ヤードにボールを落とすイメージ。本当にラッキーでした。
今季はショットに苦労しましたけど10月、シャフトなどを変更してスイングも変更したら、終盤戦で調子が上がってきた。今回、皆さんスコアを出している。最終日は絶対、アンダーパーのラウンドで終わりたい。3アンダーをマークできれば…」
森彩乃(36位タイ:-1)
「後半、ロングパットがポンポンと入った。3人とも同じようなラインで、一番内側につけることが多く、同組の選手ラインを参考にしながら、しっかり打つことができた。いいゴルフができました。この2日間は、距離を合わせることが多かった。カップオーバーしないとバーディーは獲れない。そこを意識してプレーしたのが良かった。
初めてのQT。勢いがあるうちに、いい順位で上がりたいと思っている。第1日、第2日の反省を活かして、第3日でいいプレーができた。あしたは、きょうの反省を活かして、一番いいゴルフがしたい。(具体的には)ドライバー、パッティングは良くなってきている。グリーンを狙うショットの精度を高めたい」
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