2022.12.1
最新情報①ーQTファイナルステージー明日へひとこと
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
QTファイナルステージ JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)第3日
荒川怜郁(6位タイ:-7)
「寒さが苦手。きょうもダウンジャケットを着用してプレーしたけど、動きづらくはありません。そういえば、一度も脱ぐことはなかった。
プレーでは10番、パターを使って、グリーンの外から8メートルのバーディーが、ガシャンと決まって、びっくりしました。また、18番をバーディーフィニッシュできて良かったと思います。この3日間、こんなスコアを出している。ミスはあっても100点ですね。パーオン率が高いことがいいプレーが続く要因でしょう。
最終プロテストでは何が何でも、合格しなければすべてが始まらないわけです。それを考えれば、QTへ出場できたことがうれしい。挑戦者です。思い切ってプレーするだけ。それだけに、毎ホールでしっかりクラブを振り抜いている。
ただ、パッティングはきょうの16番で強く入ってオーバー。その影響で続く17番はショートしてしまった。この2ホールが反省をしないといけない。でも、18番はそんな気持ちを吹っ切るため、初めて強気に2オンを狙った。最終日もがんばります」
田辺ひかり(8位タイ:-6)
「きょうは4アンダー、68でプレーすることを目標にした。うまく達成することができ、本当に良かった。やはりコースから20キロぐらいありますけど、実家から通っていることが大きいです。また、今回は2学年下の後輩、といってもプロゴルファーですけど、キャディーをお願いした。とにかく、コースをよく知っていて、いろいろな情報を伝えてくれるから大助かり。極端なことをいえば、私は打つだけ-すごく集中できます。
あすもアンダーパーを。ただ、無理をしないでプレーをしたい。守るところはしっかり行きます」
鶴瀬華月<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
鶴瀬華月(8位タイ:-6)
「1番、2番と連続バーディーで、いいスタートが切れた。きのうの分を取り返さないといけない-という気合を入れてプレーをしました。
66・75・69と波がありますが、調子は悪くありません。最後まで気を抜かずに、あしたもがんばります。集中力が切れないよう、水分補給、防寒対策をしっかりします」
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