2022.12.2
若林舞衣子が1位 2位木下、新人の荒川が4位
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
クォリファイングトーナメント(QT)ファイナルステージ最終日が12月2日、岡山県笠岡市・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(6442ヤード/パー72)で行われた。首位スタートの若林舞衣子が通算11アンダーをキープ。1位で来季、前半戦の出場権を獲得した。1打差の通算10アンダー、2位は木下彩が追い上げ、通算8アンダーの3位はフェービー・ヤオ。11月の最終プロテスト合格の荒川怜郁が4位へ入る大健闘をアピールした。
QTファイナルで23年シーズンのJLPGAツアー、ステップ・アップ・ツアーの出場資格を決定する。JLPGAツアー第1回リランキングまで、シード選手などを除いたQTの順位を得るが例年、30位前後がボーダーライン。
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若林舞衣子(1位:-11)
「来年、前半戦の出場権を獲得できて、ホッとしました。QTファイナルは今回で3度目。一番気持ちに余裕があったけど、出場せずに済めばもっといい。やはり、第1日、64のスコアが大きい。だんだん、スコアが落ちて行ったのは体力面が影響したのかも…。最終日、もっとスコアを伸ばせるようにオフは調整します。
今季は体調を崩したこと、プレーの不調など、満足のいく1年ではなかった。一番の要因はやはりメンタルでしょう。どんな時でも、常に前向きでありたい。23年はプラス思考でいきます」
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
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