最新情報ー明治安田生命レディスー明日へひとこと

三ヶ島かな＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント　土佐カントリークラブ（高知県）第2日

三ヶ島かな（1位タイ：-9）
　「あすから決勝ラウンド。緊張感がさらに増してくる。そんな状況で、私がどこまでできるか楽しみにしている。　きょうはチャンスが少ない上に、3パットのミスもあって流れに乗り切れなかった。また、ちょっと欲が出たのかもしれません。ただ、そんな状況でもスコアをひとつ伸ばすことができた。　悪いところばかりでなく、プラスに考えられる材料もありますね」

古江彩佳（4位タイ：-8）
　「後半、うまく調子を取り戻すことができた。17番は1メートルのパーセーブができなかったけど、最終18番で3メートルのバーディーパットを決めることができた。欲をいったら切りがないから、いいプレーができていると思う。　キーホールはパー5の3番。長いパーパットが残ったけど、しっかり決められた。2番でボギーを叩いたし、もし連続だったら、4番のバーディーはなかったのでは…。首位から2打差。決勝ラウンドへ向け、いいポジションだと思います」

勝みなみ（4位タイ：-8）※明治安田生命所属
　「ホステスプロのプレッシャー? それほど感じてはいません。私としては伸び伸びとプレーしている。そう感じます。狙いはもちろん、優勝。バーディーを重ねて波に乗っていくスタイルですから、残りの2日間は、よりリズムを大切にしましょう。きょうは前日と比較すればショット、パッティングの調子はあまり良くはなかった。でも、去年の今大会と比べれば、調子がいいと感じている」

金澤志奈＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

金澤志奈（4位タイ：-8）
　「今年は攻めのスタイルを実践するシーズン。ツアー初優勝を目指して、決勝ラウンドへ臨みます。きょうは、パッティングが良かったと思う。ショットは好調とはいえないけど、勝負どころでバーディーを決められた。また、グリーンをはずしたところでも、パッティングとアプローチでうまくリカバリー。おかげでボギーが少なく助かっている。　今オフはオーストラリアで調整したほか、筋力トレーニングをたくさんこなしました。少し体力がついたような手応えがある。だから、第3日、最終日が楽しみです」

山下美夢有（7位タイ：-7）
　「今大会はハイスコアの戦い。上位をキープできるようにあすから、もっと頑張ります。きょうの前半、パッティングがまずまずでした。でも、後半は思うように決まらない。最終18番も、もったいないボギーでした。　また、ショットはそれほど悪くはないけど、たての距離感がいまひとつのように思います。これからしっかり修正して、あすへ備えます」

堀琴音＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

堀琴音（7位タイ：-7）
　「あすはムービングデー。とても大事な1日になる。きょうは1、3番で8メートルのバーディーが決まった。序盤でロングパットが決まると、安心してプレーができる。　コースは四国特有でとてもトリッキーだけど、きらいではありません。残り2日間、やはりカギを握るのはパッティングです」

竹田麗央＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

竹田麗央（7位タイ：-7）
　「残り2日間。最終日、最終組で優勝争いをするために、あすはとても大事なラウンドです。とにかくスコアを伸ばしたい。　きょうは前半、3つスコアを伸ばしたけど、後半はチャンスが少ない。もうちょっとバーディーをとりたかった。1Wが右へ行くミスが多かったと思います。　また、オフはパッティングの調整をメインにしました。去年、3パットが多く、距離感をしっかり養う練習です。前週は予選落ち。調子が悪いわけではなかったけど、ちょっとしたボギーでリズムに乗れなかった。ドローボールのミスでダブルボギーを叩いて…。週末、しっかり修正して今大会へ臨んでいます」

佐久間朱莉（20位タイ：-5）
　「きのう、ちょっとうまく行き過ぎたとは思っていますけど、76のスコアは力不足です。　ただ、こんな日もある－とあすは気持ちを切り替え、いいスコアを出すことに専念したい。12番のダブルボギーは第1打を右バンカーへ入れてしまった。加えて、木があってグリーンを狙えない状況。ボールを出して、第3打は左へはずし、寄らず、入らずの内容です」

川﨑春花（80位タイ：∔1）
　「きのうからショットの調子がいまひとつ。きょうの前半まで耐えながらプレーしたけど、後半はなかなか立て直すことができなかった。でも、そのせいにはしたくはありません。それから、体調もいまひとつ…。　でも、今季は毎週、試合があるからうまく気持ちを切り替え、次週へ向けてしっかり立て直します」