植竹希望が優勝記念植樹

＜写真：大会事務局提供＞

　JLPGAツアー2023シーズン第7戦『KKT杯バンテリンレディスオープン』（賞金総額1億円/優勝賞金1,800万円）が4月14日、熊本県菊陽町・熊本空港カントリークラブ（6,523ヤード/パー72）で開幕する。12日は昨年の大会覇者・植竹希望による記念植樹が行われた。

植竹 希望

――植樹を終えて。
　「もう1年経ったんだなぁ-という気持ちもありますが、昨年、いい流れでここにきて優勝することができた。いい思い出の地になりました。今、調⼦はあまり良くないですけど、いいきっかけをつかめる試合になってくれたらいいなぁ-と思っています。いいイメージもあるので、そのイメージを消さないように試合でも楽しくやりたいです」

――去年のプレーオフの記憶は。
　「全ホール覚えています。特にプレーオフは全部覚えていて、きょうの練習ラウンドでキャディーさんから、どこから打ったの-という話になりました。ここから打ったと話しているうちに、全部覚えているんだねｰと⾔われました」

――歴代優勝者が植樹をしています。
　「こうやって名前を⼊れていただいて植えていただくのは記念としても残るし、すごく嬉しい。ここのゴルフ場ともご縁が出来た気持ちにもなります」

――来年も植樹ができるように。
　「今、スイングをいじったりして上り調⼦ではないですけど、トップ10に入ったり、ずっと平均値をあげていければシードを落とすこともなくなるでしょう。来年もここで植樹を眺められるように頑張りたい」