最新情報ーフジサンケイレディスー次戦へひとこと

安田祐香＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

41st フジサンケイレディスクラシック　川奈ホテルゴルフコース 富士コース（静岡県）最終日

安田 祐香（2位タイ：-3）
　「あすから優勝を目指してトレーニング、練習をします。最近、すごくいいプレーをしているから、やはり2位は悔しい。
　今大会は去年もそうでしたけど17、18番で4ストロークも落としている。せめて半分におさめていれば結果も違っていた。2週後には公式競技がある。気持ちを新たにして頑張ります」

岩井千怜＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

岩井 千怜（2位タイ：-3）
　「きょうは、神谷さんの日でしたね。私は次のチャンスへ向けて頑張れ、という意味にとらえています。
　最終18番のパーパットはだいぶ緊張していたように思う。ラインは読めていたけど、思い返してもよくわからない。ただ、狙っていたところよりも少し右へボールが出たのかなぁ。
　ただ、ここ数戦はいい流れが来ている。このまま流れに乗って行ければ（今季初優勝は）やってくるはずです」

ペソンウ＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

ペ ソンウ（5位：-2）
　「きょうは日曜日にプレーできることがうれしい。成績よりも、気持ちを楽にして臨みました。ちょっとエンジンがかかるのが遅かったけど、難しいホールが続く終盤の15番からいいプレーができたと思います。
　特にパー5の16番はアルバトロスかも－と手応え。残り191ヤードを4Uで、ピン奥80センチでした。それでも楽々とイーグルです。今年初めてのトップ10。本当に良かった。
　おかげで自信を取り戻せたような感じがする。次週も精いっぱい、プレーします」

平岡瑠依＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

平岡 瑠依（6位タイ：-1）
　「最終日の目標は、インコースでバーディーをひとつでも取ろう－でした。きのうまでスコアを落としてばかり…。苦手意識を払しょくするのが目標です。13番は2メートル、14番が8メートル。それから16番は1.5メートルのバーディーを決めることができた。
　私は去年、大洗で行われた最終プロテストで合格している。風が強く吹くコースは苦手ではない。もちろん、川奈もそうです。インを攻略できたことが大きな収穫になった」

上田 桃子（6位タイ：-1）
　「最終日、ショットの調子が悪く、なんとかパッティングでしのいで、ガマンの連続。また、3日間を振り返って、私の平均点が出せない残念な結果です。
　疲れがたまっている感じがするし、次週は休む予定で5月第1週の公式競技に備える。開幕からずっといい調子をキープしているし、勝負どころで良いショット、パッティングができるように準備をします」