最新情報ーRKB×三井松島レディスー明日へひとこと

吉田 鈴＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

RKB×三井松島レディス　福岡カンツリー倶楽部 和白コース（福岡県）第1日

吉田 鈴（4位タイ：-4）=アマチュア・吉田優利の妹
　「終わったのは、まだ3分の1。これからが重要です。私としては最終日のバックナインでスコアを伸ばすことが、これから先のゴルフ人生でキーになる。
　きょう、スタート前はショットの調子が上がり切らず、初出場の試合でコースがよくわからない。
　そんな状況でもパッティングの調子はすごく良かった。きょう一番、距離があったのは5番です。7メートルのワンカップぐらい切れるライン。完ぺきに近いバーディーパットが打てました。また、14番はバンカーから残り67ヤードの第3打を58度でチップインバーディー。あの時は本当にうれしかったです。
　姉はゴルフだけではなく、ポジティブ。見習うところは多い。また、アプローチの種類が多く、ショートゲームに自信を持っていると思います。きのう、プロアマ戦のスタート前、私からお願いしてアプローチを教わった。前週の中継をみていて、スピンコントロールが上手でしたから、聞いてみた。もっともっと、シビアにプレーするためです」

イミニョン＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

イ ミニョン（6位タイ：-3）
　「（明日以降）自分のやるべきことに集中したいです。やることが多いので、忙しいですよ。
　（今日）特にパッティングが良かった。後半は厳しいところについていました。13番のパーパットは3メートル、16番は5メートルが入った。うまくパーセーブできた1日でした。
　今シーズンは腰痛で集中できないことが多いですが、1試合、1試合頑張りたいです。大きく変わることはないと思いますが、きょうよりもあしたが良くなればいいなぁ」

青木 瀬令奈（6位タイ：-3）
　「天気が下り坂。どうなるかわからないから、まずは1日、1日をしっかりプレーする。最終日へ向けてチャンスをつくれたら－と思います。
　きょう、スコアが良かった要因はパッティングでしょう。とにかく、タッチが良かった。おかげで最終ホールを含め、難しいパーセーブができた。」

リハナ＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

リ ハナ（6位タイ：-3）
　「ボギーを打ったホールでリベンジしたい。風が回っているので、考えて、あしたもいいプレーをしたいです。（今日）コースマネージメントが良かったので、バーディーが5つ獲れました。ショットも良く、パッティングも入りましたが、最後（18番でボギー）が残念です。でも、あすからいいプレーができる自信がつきました。
　前週からパターをかえてパッティングが良くなりました。パッティングの調子が戻ってきた」

山下 美夢有（6位タイ：-3）
　「あすは天候が良くない予報ですが、自分らしいゴルフをしたい。雨の時はリズムが大事になる。
　（今日）前半はショットが左右にブレて、スコアを伸ばすことができませんでしたが、後半はショットもついて、バーディーチャンスで獲ることができました。なかなかバーディーを獲れなかったけど、最後に獲れたのはあしたにつながる」

辻梨恵＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

辻 梨恵（12位タイ：-2）=2番でホールインワン
　「プライベートでホールインワンは4回あるけど、試合でははじめて。2番ホールは2段グリーンになっているため、カップインするところは見えなかった。でも、感触は抜群。方向もバッチリでした。
　ただ、きょうは14番の第1打を池へ入れるダブルボギーが…。それ以外は良い内容だったと思います。あすもアンダーパーでプレーできるようにしたい」

吉田 優利（65位タイ：+2）
　「あすは雨予報。でも、グリーンが柔らかくなりそうですし、その分ピンを狙える回数が増えるでしょう。持ち味の粘り強さを発揮できる状況になりそうだから、最後まであきらめずに頑張りたい。
　きょうは安定感に欠けた。これからアイアンのスイング調整をしっかり行う。また、1Wなどのクラブでは感覚とすりあわせをします。午後から風が強くなって、グリーンの難しさが増した印象を受けた」

原 英莉花=欠場
　「ヘルニアが悪化して、スイングができない。今週に入って、ちょっと怪しいかなぁという感じ。もちろん、病院で治療をしてきた。ただ、きのうのプロアマトーナメントでは、まぁいけるかと思ったけど、夜になってしびれがひどい。けさ、判断しました」