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2023.6.1

ウーチャイェンとP.サイパンが首位

ウーチャイェン<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

 JLPGAステップ・アップ・ツアー2023シーズン第8戦『ECCレディスゴルフトーナメント』(賞金総額2000万円、優勝賞金360万円)大会第2日が6月1日、兵庫県神戸市・北六甲カントリー倶楽部東コース(6516ヤード/パー72)で行われ、ルーキーのウーチャイェンP.サイパンが通算6アンダーで首位に並んだ。1打差の通算5アンダー、3位タイに廣田真優と地元兵庫県出身の大林奈央が続き、逆転を狙う。ECCとスポンサー契約を結ぶ村田理沙は通算1アンダー、15位タイで決勝ラウンドに臨む。
(天候:曇り 気温:23.4℃ 風速:4.1m/s)

ウー チャイェン(1位タイ:-6)
 「最後の18番は、155ヤードを8番アイアンで打って、バーディーパットは5メートル。サイパン選手と1打差だったのを知っていたので、本当に入れたかった。決められてめちゃくちゃ嬉しくて、ガッツポーズが出ました。あしたは雨予報ですが、雨のプレーは得意なので、楽しみ。勝つためにはパッティングがカギになる。日本で優勝したいです」

P.サイパン(1位タイ:-6)
 「6アンダーは自己ベストタイ。パッティングが良くなったことが好スコアの要因です。同じタイ出身のO.サタヤ、S.ランクンから日本ツアーが素晴らしいと聞いていたので、日本でトライすることを決めました。優しい方々がたくさんいるし、ごはんも美味しい。日本に来て良かった。天丼と蕎麦が大好きです。あしたの天気が心配ですが、雨のなかでも精一杯プレーして優勝目指します」

廣田真優<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

廣田 真優(3位タイ:-5)
 「18番は50センチにつけてのバーディー。2打目はイメージ通りの完璧なショットでした。3月から、JLPGAツアー、ステップアップツアーと10戦連続ですが、試合に出続けているのが、調子が上向きになってきている理由だと思います。ショットが良くなってきたし、ゴルフがすごく楽しくなった。あしたは雨が降ってボールが止まるので、ピンを狙って攻めていきます」

大林奈央<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

大林 奈央(3位タイ:-5)※兵庫県出身
 「きょうは前半に大きなパーセーブが2回あった。パッティングで救われました。トップと1打差。もう1つ伸ばしておきたかった。14番ホールでのボギーが悔やまれます。あすは耐えるゴルフになると思う。自分が一番得意とする展開です。安全なプレーを心掛けながら、チャンスに付けたときに狙っていきたい」

村田理沙<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

村田 理沙(15位タイ:-1)※ECCスポンサー契約
 「最終ホールのダブルボギーは本当に悔しい。バンカーの対応が上手くいかなかった。ただ、きのうに続いて大会の雰囲気も盛り上がっていたので、プレーしていて楽しかった。予選通過は最低限のノルマ。良かったです。あすは天候次第でどうなるかですが、調子は良いので上位を目指して頑張ります」

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