JLPGAツアーにおける出場選手のゴルフバック等の専用輸送サービスの開始について

このたび、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会は、ヤマト運輸株式会社（以下「ヤマト運輸」）と連携し、JLPGAツアーにおいて、出場選手のゴルフバック等を次週の大会会場へ速やかに運搬する専用の輸送サービスを開始いたします。

7月「大東建託・いい部屋ネットレディス」の23日（日）から本サービスをスタートし、2023シーズン最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」まで毎週トーナメント会場からトーナメント会場へと直接輸送する予定です。

荷物の輸送はヤマト運輸が行い、通常の宅急便とは異なる選手のサポートを目的としたJLPGAトーナメント向けの専用便のため、選手の利便性向上と速やかに運搬することによる練習時間の確保など、より充実したツアー環境を目指します。

【専用輸送サービス開始の背景】
日本女子プロゴルフ協会は、「ツアー強化」の一環として、2013年から選手の競技力強化を目的として世界標準である4日間大会を大会主催者様のご理解とご支援のもと増やしており、2023年度JLPGAツアーにおいては、弊協会の目標であった38大会中の半数、19大会が4日間大会となりました。

そして、ほぼ毎週開催している各大会において、各選手が最高のパフォーマンスを発揮するための練習環境を整えることに注力している中、このたび、ヤマト運輸と連携し、出場選手のゴルフバック等の荷物を安全に、できる限り早く次週のトーナメント会場へ届けるため、選手荷物などの専用便を設計しました。

日本女子プロゴルフ協会は、今後もツアーの持続的な成長と発展のために、ツアー全体を横串でつなぐことによる運営の効率化と選手に対する統一的なホスピタリティの実現を目指して参ります。

【ヤマト運輸株式会社について】
1929年に日本初となる「路線」事業を開始し、その後1976年に「宅急便」を発売。その後も、「送る」「受け取る」をより便利にするサービスや、輸配送ネットワークを活用した生活支援などのサービスを提供。法人領域では、お客さまの経営に資するサプライチェーンマネジメントの企画立案から管理・運営まで行い、ビジネスの上流から下流まで「End to End」で物流を通じた総合的な価値提供に取り組む。

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