2023.9.15
最新情報ー山陽新聞レディースカップー明日へひとこと
小楠 梨紗<Photo:Masterpress/Getty Images>
JLPGAステップ・アップ・ツアー2023シーズン第14戦『山陽新聞レディースカップ』(賞金総額3000万円、優勝賞金540万円)が9月15日、岡山県玉野市・東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ(6334ヤード/パー72)で開幕。小楠梨紗と種子田香夏が6アンダーをマーク。首位に立った。1打差の5アンダー、3位タイは村田理沙、小林夢果がつけている。
(天候:曇り時々晴れ 気温:31.0℃ 風速:1.5m/s)
小楠 梨紗(1位タイ:-6)
「4-8番まで、5連続バーディーが決まった。試合では初めての経験です。悩みのタネだったショットがだいぶいい感じになってきた。相乗効果でパッティングも上向きになっている。あすは久しぶりの最終組。存分に楽しんでプレーします。果たして、うまくいくか。すべては私の気持ちひとつです」
種子田 香夏<Photo:Masterpress/Getty Images>
種子田 香夏(1位タイ:-6)
「ノーボギーラウンドが達成できたことは大きな収穫です。16番は10メートルのパッティングが決まり、ラッキーがありましたけどね。唯一、心残りは私のベストスコアは66。あとひとつスコアを伸ばしたかった。あす、チャレンジします。コースとの相性もいいし、残り2日間、60台のスコアを目標にしましょう」
村田 理沙(左)<Photo:Masterpress/Getty Images>
村田 理沙(3位タイ:-5)
「唯一のピンチは17番。でも、しっかりとパーセーブができた。ただし、チャンスがもっとあった。あと2つ、3つはスコアが伸ばせたかなぁ。今大会は8年前のプレーオフを覚えていてくださる方がいらっしゃる。声援が励みになります。あすもバーディーをいくつ-の勝負になるでしょう。しっかりとパーオンして、チャンスをより多くつくります」
小林 夢果<Photo:Masterpress/Getty Images>
小林 夢果(3位タイ:-5)
「いいスコアでしたから、きょうは80点。でも、2つのボギーが悔やまれる。あすも、積極的に行きます。パー5はすべて、パー4のつもりでイーグル狙いのマネジメント。きょうできなかったノーボギーラウンドを目指します」
須江 唯加<Photo:Masterpress/Getty Images>
須江 唯加(5位タイ:-4) ※岡山県出身
「きょうは攻守の切り替えがうまくいった。地元、岡山で皆さんに応援していただけることが本当にうれしいです。あすは両親がコースへ。いいところを見せたいなぁ。気合を入れます」
永嶋 花音<Photo:Masterpress/Getty Images>
永嶋 花音(5位タイ:-4)
「ショットの調子がいまひとつ。だから、こんなスコアが出るなんて予想外でした。4番はラフから、木を越えるリカバリーショットが1メートルへ。いいバーディーでした。流れが向き、4連続バーディー。大好きなコースだから、見えない力が働いたのかもしれません。あすはきょう以上に、もっとコースを大好きになれるようなプレーをします」
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