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2023.10.26

服部真夕が首位へ浮上、1打差で小林光が追う

服部真夕<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

 JLPGAステップ・アップ・ツアー2023シーズン第20戦『静ヒルズレディース森ビルカップ』(賞金総額2000万円、優勝賞金360万円)大会第2日が10月26日、茨城県常陸大宮市・静ヒルズカントリークラブ(6338ヤード/パー71)で行われた。JLPGAツアー5勝を挙げている服部真夕が通算6アンダーで単独首位へ浮上した。1打差の通算5アンダー2位にルーキーの小林光希が続き、首位と3打差に8人がひしめく混戦模様となっている。
(天候:晴れ 気温:21.6℃ 風速:2.1m/s)

服部 真夕(1位:-6)
 「(きのうから)34ホールノーボギー。最近のゴルフでは、少ないこと。いいリズムで回れていたのを感じることができた。うまく行き過ぎていたので、きょうの2つのボギーはしょうがないです。このコースは、後半にかけて難しいホールが続いている。15番ホール以降が攻略のカギですね。最終日は、緊張するでしょう。集中力を切らさぬよう、必死に精一杯、頑張りたい」

小林光希<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

小林 光希(2位:-5)
 「きょうは、耐えて、耐えての一日。私は、2日目にスコアを落とすことが多い。イーブンパーで終われたのはよかったでしょう。賞金ランキング2位争いでも優位に立ちたい。あすは、チャンスについたパッティングさえ決めきれば勝てるはず。追いかける立場なので、攻めていきたいです」

大須賀望<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

大須賀 望(3位タイ:-4)
 「静ヒルズカントリークラブは、今年からお世話になっているコース。練習の成果は出せている。先週優勝して、佐賀から車で移動してきたので、多少の疲れはあります。ただ、凱旋して帰ってくることができて本当に嬉しい。2週連続優勝がかかります。ゴルフは何があるかわからない。自分のゴルフに徹します」

原江里菜<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

原 江里菜(5位タイ:-3)
 「きょうは、8番ホールで20メートルくらいのバーディーパットが入ってくれた。かなり助けられましたね。そんなラッキーもあり、一日気持ちよくラウンドできました。二日間終わって上出来ですが、同学年の服部さんがすごい。とても刺激になっています。最終日、一緒に盛り上げられるように頑張っていきたい」

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