2023.11.28
最新情報ーQTファイナルステージー明日へひとこと
佐藤 靖子<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
QTファイナルステージ 葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース(静岡県)第1日
佐藤 靖子(4位タイ:-3)
「パッティングが好調。ラインの読みが的確でした。コースを知っている強みです。できれば、ノーボギーで上がりたかったけど、16番は残念。第2打で風が強めのショットで行ったけど、急に止んでしまった。バンカーへ入り、寄らず、入らず・・・。あすからは体力勝負。娘には来年、無職になるか。今週は大事な試合と話した。変な姿は見せられないし、精いっぱいのプレーをします」
アン シネ<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
アン シネ(4位タイ:-3)
「強風で注意することは攻めるより、スコアを落とさないこと。きょうはガマンのラウンド。チャンスが来るのをひたすら待っていた。バーディーが5つありましたけど、印象に残るのは後半の7番。グリーン手前からPWで20ヤードが入った。
前週、こだまカントリーのQTファーストでは最終日、すごく風が強かった。結果は1オーバーでしたけど、私にとって3アンダーか、4アンダーぐらいの価値がある内容。これなら、またツアーで戦える。そういう自信がわいてきました。一番は集中力が途切れなかったことです。
コロナ禍で来日が思うようにいかず、しばらく休んでいたけど、引退はまったく考えていなかった。それどころか、プレーをするといい内容になっている。再び、JLPGAツアーへ挑戦することにしました。今、しみじみと感じるのはQTファイナルでいいプレーができたこと。皆さんに感謝をしている。もちろん、1位になれれば、それはうれしいことですけど、たとえ今回が70位で終わろうと、その気持ちは変わりません。
また、日本のファンの皆さんにも心から感謝を申し上げます。私を忘れずにいてくださった。励ましのメッセージをいただくと、元気が出て、力がわいてくる。来年、ツアーでプレーを披露できるように残り3日間、精いっぱいやります」
渡邉 彩香<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
渡邉 彩香(19位タイ:-1)
「朝から、ちょっと緊張して前半はドタバタと・・・。でも、17番のイーグルで元気になった。残り210ヤードの第2打を3Wでグリーンエッジまで運び、58度の第3打をチップインです。おかげで後半のショットは、まぁまぁ気持ちよく行きました。
今季、大王製紙エリエールレディスが終わり、気持ちではやり切った。そんな感じが・・・。これ以上、どうやればいいのかと考えたけど、まだできることがあるのかもしれない。そんな気持ちが新たにわいてきた。よく考えれば、私はゴルフが好き。その気持ちを大切にします」
清本 美波<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
清本 美波(38位タイ:+1)※23年最終プロテストトップ合格
「ショットの精度がいまひとつ。きょうはパッティングで拾った・・・。そんな印象です。事前にコースの練習ラウンドはしっかり行った。4Rぐらいです。ただ、きょうは心のゆとりというか、ちょっと焦りが出た。まだ、3日間、残っている。しっかりショットを修正して気持ちを新たにし、あすは臨みます」
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