2024.6.3
7人が出場権獲得-宮里藍 サントリーレディス主催者推薦選考会
<写真:大会提供>
JLPGAツアー2024シーズン第15戦『宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』(賞金総額1億5,000万円、優勝賞金2,700万円)が6月6日、兵庫県神戸市・六甲国際ゴルフ倶楽部(6,526ヤード/パー72)で開幕する。3日は、本戦の出場権をかけた主催者推薦選考会が行われた。
プロ、アマチュア合わせて85人が出場し、スタイヤーノ梨々菜、金田久美子、新武瑠衣、アマチュアの入谷響の4人が68ストロークをマークしてトップ通過を果たした。69ストローク、3アンダーまでのプロ6人、アマチュア1人の計7人が本戦への出場権を獲得した。
≪上位選手コメント≫
スタイヤーノ 梨々菜(1位:-4)
「(パー3の3番ホールでホールインワンを達成)6番アイアンでティーショットを打ったら、少し引っ掛けてしまったんですけど、傾斜で寄って入ったみたいです。私は目が悪くて、入ったところは見えませんでした。試合や選考会では初めてです。リランキング前の最後のJLPGAツアーなので、本戦では15位以内を目指して頑張りたい。サントリーレディスは初出場。地元の大会に出場することができてうれしいです」
<写真:大会提供>
金田 久美子(1位:-4)
「前週のヨネックスレディスで、何年かぶりにパッティングが入ってくれて、きょうもそんな感じで、以前よりイメージが少し出るようになった気がします。やはりパッティングが入るとバーディーも取れるし、パーセーブできるので、改めてパッティングは大事だなと思い直しました。今年の最高順位が先週の16位なので、それを更新できるように本戦では頑張りたい。4日間大会ですし、ポイントを稼ぎたいですね」
<写真:大会提供>
新武 瑠衣(1位:-4)
「きょうは、ショットをミスしてもアプローチでリカバリーできました。このコースは、ティーショットがラフに入ると難しいので、ティーショットがカギですね。グリーンもライン読みが難しいですが、きょうはライン読みも含めて思った通りに打てました。(今季は)前週のヨネックスレディスまで3連戦を経験し、試合勘も戻ってきました。気持ちでスイングが変わったりするので、前週の反省を活かして今週も頑張りたい」
<写真:大会提供>
入谷 響(1位:-4)※アマチュア
「昨年も本大会の主催者推薦選考会に出場しましたが、グリーンは今年の方が速かったです。きょうはショットがピンに絡んでくれることが多く、バーディー6個はショットのおかげです。今年2度目のJLPGAツアー。目標は大きく、優勝を目指したいですが、1打1打を大切に、パッティングの調整をして本戦に臨みたいです。宮里藍さんには、まだお会いしたことがないので、会えるのが楽しみです」
※主催者推薦選考会の結果はこちら
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