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2024.6.8

最新情報①ー宮里藍 サントリーレディスオープンー明日へひとこと

大里桃子<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)第3日

大里 桃子(2位タイ:-7)
 「70点ぐらいのプレー。きょうはピン位置が難しいうえに、グリーンがかたくなって、ボールが止まらない。パー5でスコアを伸ばす作戦でした。ポイントは第3打の58度。あまりピンへ絡むことがなかった。キャディーさんと、これが課題-と話していた。
 最終18番の3パットはちょっと残念。でも気を取り直していきましょう。最終日はスコアがグングン伸びるより、私はきょうのような感じが合っている。状況に負けないように精いっぱい、プレーします」


高橋彩華<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

高橋 彩華(2位タイ:-7)
 「この3日間の中で、一番ショットの精度を欠いていた。チャンスが少なく、ピンチが多い。ちょっとフラストレーションがたまる一日でした。それでも何とか耐えることができたと思います。
 最終日は雨の予報も…。そうすれば、ピンデッドで狙いを定めることができる。バーディーをとらなければ、優勝争いへ残れない。いい状態で臨むため、しっかりショットを修正します」


吉本ひかる<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

吉本 ひかる(4位タイ:-6)
 「グリーンを狙うショットの精度がいまひとつ。それ以外は決して悪くはない。スコアが伸びなかったのはそのためでしょう。また、クラブ選択など、風が回っていたから、いまひとつ決断がつかないままにプレーすることも…。そういうところがもったいないと感じている。
 私にとってスコアがすごく伸びるよりも、忍耐のラウンドが合っている。ショットとスライスラインのパッティングを、しっかり修正します」


岩井明愛<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

岩井 明愛(4位タイ:-6)
 「ピンポジションを含め、きょうは本当にタフな1日。それでも67でプレーができた。満足するラウンドです。パー3・16番はイメージ通りの第1打。左フォローの風が吹いていた。7Iでピンへ向かって、ピン手前5メートルへ。うまく決めることができた。続く17番。残り265ヤードの第2打を3Wで2オンに成功した。ピン手前3メートルからイーグルパットがカップインうれしかったです。
 前週は、第1打が右方向ばかり。修正しながら、きょうが一番良かった。最終日は優勝というより、集中が肝心。全力で行きます」


岩井千怜<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

岩井 千怜(7位タイ:-5)
 「イケると私は感じているけど、それについていけない心と体がうまくマッチしていない。でも、あすはポジティブにいきます。
 スコアを伸ばせない要因はアプローチでしょう。昨日から強めにクラブが入る。ただ、それがわかっていたから少し弱めるなど工夫をしたけど、何かしっくりこない。前週、深いラフの感触が残っている影響でしょう。
 それだけに、最終日は基本を徹底。リズムを崩さず、私のタイミングでプレーをします」

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