2024.6.19
レジェンズ初Vへ-鈴木・佐々木が首位
佐々木 慶子<Photo:Toru Hanai/Getty Images>
JLPGAレジェンズツアー2024シーズン公式戦『JLPGAレジェンズチャンピオンシップ』(シニアの部:賞金総額1500万円、優勝賞金225万円、グランドシニアの部:賞金総額200万円、優勝賞金40万円)第1日が6月19日、群馬県吾妻郡長野原町・軽井沢高原ゴルフ倶楽部(シニアの部:6099ヤード/パー72、グランドシニアの部:5484ヤード/パー73)で開幕。レジェンズツアー初Vを狙う、佐々木慶子と鈴木佳恵が5アンダーで首位に立った。一方、『グランドシニアの部』(満60歳以上)は今季2連勝を目指す日吉久美子、島袋美幸が2アンダーの首位スタート。
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佐々木 慶子(1位タイ:-5)
「最近、不調が続いて…。ということで、きょうはアドレスを見直し、ポイントをひとつに絞り、より丁寧なプレーを心がけた。きのうは、ショットがいまひとつで、まさかこれほどのスコアをマークできるとは考えてもいない。修正ポイントが大当たり。だけど、あす以降はまだ安心できません。とりあえず、続けるのは丁寧なプレー。全力でやります」
鈴木 佳恵<Photo:Toru Hanai/Getty Images>
鈴木 佳恵(1位タイ:-5)
「ショットがグリーンキャッチ。精度はそこまで良くなかったけど、4-5メートル前後のパッティングが決まった。5月中旬からグリップを見直し、ようやくクラブが手になじんできた感じがする。1週間前ぐらいからです。きょうも、グリップの確認を最終ホールまで続けた。練習でできても、試合でできなければダメでしょう。リズムとグリップをより意識してあすもプレーする」
福嶋 晃子<Photo:Toru Hanai/Getty Images>
福嶋 晃子(3位タイ:-3)
「連続ボギースタート。もう、どうにかしないといけないと思っていたら、パー5の5番でバーディーがきた。きょうの内容はいまひとつ。ショットの距離感、方向性もちょっと物足りない。ショートすることが多かった。それでも、バーディー狙いのパー5、すべてでバーディーをとれたことが大きい。うまく盛り返すことができた。ショットを調整し、あすはプレー内容も良くしていきたい」
酒井 千絵<Photo:Toru Hanai/Getty Images>
酒井 千絵(3位タイ:-3)
「納得のプレーとはいかなかった。最近、1Wショットがいまひとつ。そのせいか、パッティングまで影響を及ぼしている。それだけに、パー5の2つのバーディーはなかなか内容も良かった。もうひとつ、きょうは3Wの調子がなかなかでしたよ。去年、公式戦タイトルまであと少し。今年こそ-と気合を入れていきましょう」
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