最新情報①ー資生堂 レディスオープンー明日へひとこと

竹田 麗央＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

資生堂 レディスオープン　戸塚カントリー倶楽部 西コース（神奈川県）

竹田 麗央
　「アメリカから帰国し、きのうはホテルの部屋で体を軽く動かした程度。ただ、きょうの感じでは、調子は良さそうです。前週、第1日に出遅れ、第2日はアンダーパーで盛り返し、予選を突破。4日間、プレーできたから出場して本当にいい経験になった。パリオリンピックはそれほど意識はしていなかったし、次は日本代表を目指します。
　今大会はラフが長く、コース全体で距離がしっかりある。1Wの精度がポイントになりそうです」

岩井 明愛＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

岩井 明愛
　「コンディションはいいと思います。帰国後、疲れもそれほどありません。前週の全米女子プロ選手権は、ショット全体がもうひとつの感じがした。私は1Wショットが良くなると、それに呼応するかのようにアイアンショット、パッティングの精度が上がってくる。
　今大会、コースがとてもきれいです。いいプレーをギャラリーの皆さんに披露したいなぁ。(妹の)千怜と今季は4勝。私は考えていたよりはやく優勝ができた感じです。とても充実したシーズンを送っていると思います」

佐久間 朱莉＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

佐久間 朱莉
　「16、18番の距離が延長されて、ラスト4ホールがすごく難しくなった。パー5で、できるだけバーディーをとることが作戦。きのうは睡眠時間を多くとって、疲労回復につとめた。おかげできょうは元気です。調子は悪くないと思います。
　ただ、今大会は相性がいまひとつ。まだ、予選通過がありません。ということで、目標は予選を突破して、それがクリアできたらひとつでもスコアを伸ばすことです」

高橋 彩華＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

高橋 彩華
　「今週はパッティング次第でしょうか。先週よりもグリーンのスピードが若干遅く感じるので、それにタッチを合わせることができればいいですね。コースは距離が伸びて、ラフも深くなっていますし、ティーショットの正確性が大切になります。あとグリーン手前にバンカーが多く、第2打も難しいかな。同期の黄金世代も頑張っていますし、自分も2勝目を目指したいです」