2位古江彩佳　1差で最終日へ

＜Photo：Matthew Lewis/Getty Images＞

　USLPGAツアー、今季メジャー第4戦『アムンディ・エビアン選手権』大会第3日が13日、フランス　エビアンリゾートゴルフクラブ(6523ヤード/パー71)で行われた。この日は、サスペンデッドの第2ラウンド、第3ラウンドをプレーする長丁場。

　古江彩佳が好調をキープしている。第3Rを3バーディー、2ボギーの70で、通算13アンダーへ伸ばし、1打差の2位タイで最終日を迎える。

　オーストラリアのステファニー・キリアコウが、通算14アンダーで首位に立った。また、ローレン・コフリン(アメリカ)が65をマーク。古江と並んで通算13アンダー、2位タイへ浮上した。

　8人が決勝Rへ進出した日本勢は、岩井明愛が通算6アンダー、19位タイ、山下美夢有が通算4アンダー、28位タイ。竹田麗央、西郷真央は通算3アンダー、35位タイ。西村優菜が通算イーブンパー、51位タイ。渋野日向子は通算2オーバー、60位タイ。勝みなみが通算4オーバー、63位タイ。

古江 彩佳
　「第3ラウンドの6番から、ショットがちょっと、荒れ気味。なかなか修正できなかったことが残念です。バーディーチャンスが少なく、パーセーブのシーンが多くて、厳しいラウンドでした。しっかり切り替えて、最終日へ臨みます。5つのメジャーの中で、私にとってチャンスの可能性が高いコースですから」

【主な成績】
1（-14）　  ステファニー・キリアコウ
2T（-13）　古江彩佳、ローレン・コフリン
19T（-6）　岩井明愛
28T（-4）　山下美夢有
35T（-3）　竹田麗央、西郷真央
51T（0）　 西村優菜
60T（+2）   渋野日向子
63T（+4）   勝みなみ