2024.8.9
最新情報ーNEC軽井沢72ゴルフトーナメントー明日へひとこと
上田 桃子<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)第1日
上田 桃子(-4:残り1H)
「きょうは、パッティングがとても良かった。前週、最終日、それほどはカップへ入らなかったけど、狙い通りにボールが転がって・・・。しかも、カップをオーバーしていく。良くなったと感じた。
(恩師の)坂田信弘先生がお亡くなりになり、(笠)りつ子も前週から頑張っていて、きょうもいいプレーをしていました。私たちは、テレビで見ていてくださいね、とお話したわけですけど、まさか次の日に・・・。きっと、私たちの後押しをしてくださっていると信じています。
もし、坂田塾がなければ、たぶんというか、100パーセント、プロゴルファーにはなっていなかったでしょう。私はまだ、絶好調という感じではないけど、あすもまたベストをつくします」
吉本 ここね<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
吉本 ここね(-3:残り4H)
「第1ラウンドは4ホールを残したので、明日は22ホールをラウンドすることになりますが、まずはノーボギーでのゴルフを目指したいです。そのためにはいいショットといいパッティングを重ねていくだけですが、目の前の1打に集中していきます。できれば、最終日にいい位置でプレーできる順位で終わりたいです」
安田 祐香<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
安田 祐香(-2:残り6H)※NEC所属
「洋芝が苦手です。でも今年は(洋芝は)3回目かなぁ。うまく対策してきたけど、試合でイメージが悪いホールでは、ミスが出てしまう。きょうも11番で右へ曲げたのは、それが原因かなぁ。
スタートで緊張はしたけど、うまくパーセーブができた。あとはいつも通り。ピンチもうまくしのげた。スコアをしっかりまとめて、大きなミスをしないよう細心の注意をはらいたいです」
竹田 麗央<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
竹田 麗央(-1:残り7H)
「待機している時は、再開すると思っていた。だけど、こればかりは仕方がありません。きょうの前半、もったいないボギーがあり、流れがいまひとつ。バーディーがとれなかった。
それでもハーフターン前の9番、イーグルが来て、流れが変わった。第2打は残り240ヤード、3Wで1メートルです。すごくいい感触のナイスショットを打つことができた。おかげでハーフターンした10番でもバーディー。この流れをあすも大切にしたい」
原江里菜<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
原 江里菜(+4:残り1H)※NEC所属
「緊張というより、きょうはこんな感じでプレーをしたいなどが多く、それらを実践したことが裏目に・・・。スコアはいまひとつでも、内容はそれほど悪いわけではありません。
サスペンデッドは予想外。それでも、あすも先輩の上田桃子さんと同組でプレーできる。とてもうれしい発奮材料です」
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