最新情報①ーゴルフ５レディスー明日へひとこと

ささき しょうこ＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

ゴルフ５レディス プロゴルフトーナメント　ゴルフ５カントリーみずなみコース（岐阜県）第1日

ささき しょうこ（1位タイ：-5）
　「グリーンを狙うショットの精度が抜群でした。パーオンしなかったのは、第1打がラフへいった2ホールだけです。きょうは、気分を一新するためパターを変更。ピンタイプからマレットへ替えてプレーしました。さらに、きのうのプロアマ戦から、ピンを抜かずにやってみたら、よくカップインしたので実践したことも好スコアにつながったと思う。3番で2メートルぐらいのバーディーパットを外し、それ以降はピンを抜かずにプレーした。
　13番からの3連続バーディーは7メートル→4メートル→5メートルが決まり、とてもいい感じです。本当は、あとひとつバーディーを狙ったけどうまくはいかなかった。今、考えているのは荒天で競技が不成立にならないように…です」

ウー チャイェン＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

ウー チャイェン（1位タイ：-5）
　「ぶっつけのラウンドでした。でも、キャディーさんのアドバイスがありがたい。その通りにプレーしたら、ノーボギーラウンド。ただ、グリーンが広く、フェアウェイのアップダウンが激しくて難しいコースという印象を受けました。
　それでも、きょうはパッティングの調子が上々。あすも天気予報は雨ですけど、私の長所を生かし、楽しくプレーすることを最優先します」

小林 光希＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

小林 光希（4位タイ：-4）
　「雨のラウンドは嫌いではありません。むしろ、好きかもしれません。1番は第1打を左へ曲げて、林の中へ…。ダブルボギーを覚悟したけど、うまくボギーであがることができた。それがポイントです。
　それ以降、グリーンを狙うショットでバーディーチャンスをつくり、パッティングも結構、良かったと感じました。私の課題は第2日以降、スコアを伸ばすことです。消極的ではなく、強気に攻めのスタイルを貫きたい。目標は最終戦の出場です」

政田 夢乃＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

政田 夢乃（4位タイ：-4）
　「雨の影響でグリーンが重い。それを意識して、強めにストロークしたら10番では3パット。ショットの精度が良かっただけに、もう少しバーディーパットを決めたかった、が本音です。
　きょうの後半は、パッティングでしっかりストロークすることに集中。強めに打って、ちょうどカップへ届く感じでした。このところ、連戦のおかげでコースマネジメントが少し慣れてきた気がする。ボギーが少なくなったことがいいですね。
　また、シード選手と同組でプレーする機会が増え、間近で見ながら勉強することができるようになりました。少し上達している、と私も感じます」

成田 美寿々＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

成田 美寿々（4位タイ：-4）
　「最終の9番ホールまでチャンスばかり。運もよくて、ノーボギーでプレーできました。ティーショットがリズムよく打て、ストレスはなかった。ここは得意なコース。第1日から出遅れることなく、たくさんバーディーを取りたかった。今週はウェイティングからの出場です。全英出場選手は疲れもあるだろうと思っていたので、狙っていました」