2024.9.4
最新情報③ーソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会ー明日へひとこと
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>左からビアンカ・パクダンガナン、ジャスミン・スワンナプラ、シャネッティ・ワナセン
ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会 かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)
4日、アジア地域から参戦を決めた、ビアンカ・パグダンガナン(フィリピン)、 ジャスミン・スワンナプラ(タイ)、 シャネッティ・ワナセン(タイ)の3人が公式会見に臨んだ。
――今大会出場を決めた理由は
(ビアンカ)
「今回、日本でプレーすることを決めたのは、日本の食事が美味しいということ。日本人の優しさ・親切心から日本のゴルフ界をより良いものにしていると感じています」
(ジャスミン)
「私も日本の食事、文化がすごく好きで、日本でトーナメントに出ることが楽しみでした。昨年、TOTO ジャパンクラシックでプレーして良い結果が出たこともあり、再び日本でプレーすることができて嬉しいです」
(シャネッティ)
「昨年、私もTOTO ジャパンクラシックに出場しましたが、今回はJLPGA単独の試合でもあるので出場してみたいと思いました。 日本ツアーの選手たちのレベルがまだわからないので、プレーすることが楽しみです。将来的にはJLPGAでプレーしたいと思っています」
――大会への意気込み
(ビアンカ)
「JLPGAツアーでプレーすることが初めてなので非常に楽しみにしています。まずは楽しむことを第一に考えています。 日本のファンも素晴らしいですし、今回の試合で何か得られるものがあればいいですし、より多くの日本人選手の友達を作って帰りたいと思っています」
(ジャスミン)
「JLPGAツアーでの経験も少ないことから、私も友達を作りたいです。練習ラウンドをしてフェアウェイが狭くて、グリーンも固い印象がありました。日々の天候によってコースのコンディションが変わることは分かっています。自分ができることを精一杯出し切りたい」
(シャネッティ)
「今週は何位で終われるか分かりませんが、頑張ってプレーしたいと思っています。コースでのプレーと食事を楽しみたい。また日本のファンのみなさんの前でプレーできることを楽しみにしています」
――コースの印象は
(ビアンカ)
「正直に言いますとまだコースを見ていません。 なぜなら、他の試合からの移動が遅れて、きのう遅くに到着したばかりです。いま私のキャディーがコースを歩いてくれていて、各ホールのターゲットを見ています。きょうはヤーデージブックを見ながら自分のなかで戦略を立てていかなければなりません。チャレンジングなコースである印象はあるので、1つでも多くグリーンに乗せてバーディーを獲って行きたいです」
(ジャスミン)
「すべてのホールがユニークで、ティーショットのターゲットとなる場所は狭いと感じました。フェアウェイも狭いので、まずはしっかりフェアウェイをキープしていい位置で第2打を打ちたいです。 風が吹いたら狙いも変わってくるかと思いますが、ラフに入れるとペナルティを払うのと同じぐらい難しくなります」
(シャネッティ)
「私もコースはユニークに感じます。フェアウェイが狭いですが、なぜだかコースそのものは広く感じます。ジャスミン選手が話しているようにフェアウェイをしっかりキープして戦いたいです」
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