2024.9.6
最新情報③ーソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会ー明日へひとこと
古家翔香<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>
ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会 かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)第2日
古家 翔香(29位タイ:-3)
「スタート前、予選通過のためには4アンダーが必要という計算。きょうは飛距離よりもフェアウェイキープを第一に考えた。また、きのうプレーして、アイアンのフェースが1-2度、開き気味だったから、それを修正したことと、アドレスで右へ向いていたのも矯正した。おかげでショットの精度がすごくいい。
1番のイーグルは、残り136ヤードの第2打を8Iで抜群の手応え。グリーンカラーの6ヤードにボールが落ちて、カランという音がしたことだけを覚えています。それにしても、予選通過ができて本当に良かった。今回はティーチングプロ会員の代表として、挑戦するつもりで出場。ヘタなことはできません。だから結構、プレッシャーを感じたわけです。第1日、95位タイと出遅れてしまったから…。
私のセールスポイントは曲がらない、ぶれないショット。パッティングの調子も上がってきたし、決勝ラウンドも精いっぱい、アピールします」
蛭田みな美<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
蛭田 みな美(29位タイ:-3)
「第1日はちょっと、フェードボールを意識しすぎた。きょうはスクエアに構えてよくなったと思う。きょうのベストは18番かなぁ。下りラインの5メートルをカップイン。決勝ラウンドは気を引き締めていきます」
河本結 原英莉花<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
河本 結(40位タイ:-2)
「8月中盤から腹痛にはじまり、AIG女子オープン最終日には胃腸炎…。そして帰国してから扁桃炎にかかった。今大会、ほぼぶっつけで臨んでいる。それでも、何とか予選を通過できたのは幸いです。
ようやく体調が上向いてきたし、ゴルフ勘が戻りつつある。ひと番手は飛距離が落ちていた、アイアンショットもが復調してきたのは好材料。あすから勝負です」
神谷そら<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>
神谷 そら(70位タイ:0)※ディフェンディングチャンピオン
「肘が痛かったです。痛み止めの薬を飲み、ごまかしながらという感じで-。アプローチ・パッティングの際は、利き腕の感覚がない状態でした。棄権するつもりもなかったですし、途中でやめたくないと思って…。
ディフェンディングとして迎えて、組み合わせも素晴らしい中に入れていただき、学ぶことだらけでした。この先の課題が明確になったので、すごく充実した2日間だった」
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