最新情報②ーソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会ー明日へひとこと

天本ハルカ＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会　かねひで喜瀬カントリークラブ（沖縄県）第3日

天本 ハルカ（7位タイ：-9）
　「きのうは不本意なラウンド。パッティングが思うようにいかなかったから、アドレスや目線など、基礎的なものを再確認した。きょうはその成果が出た。でも、とにかく暑かった。特に後半は距離をあわせてグリーンへ乗せる。そして、パッティングをする。1打をシンプルに考えることだけ、でした。
　ちょっと首位とは差が離れてしまったし、優勝はどうでしょう。ただ、1ストロークでも縮めれば、混戦ですから順位が上がる。最終日もノーボギーラウンドを目指します」

櫻井心那＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

櫻井 心那（7位タイ：-9）
　「私はきょう、一番暑いと感じた。だから忍耐。ノーボギーでプレーできたのは、2メートル前後の際どいパーパットが決まったからでしょう。バーディーは4つあったけど、やはり18番が良かった。残り74ヤードの第3打はピンの真横へ行くマネジメント。でも、アドレナリンが出ていたのか、クラブが強く入って80ヤードぐらい飛んで…。
　上段のグリーンへ行ってしまったけど、バックスピンがかかって2.5メートルにボールが寄った。我慢していれば、いいことがありますね」

小林光希＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

小林 光希（10位タイ：-8）
　「グリーンを狙うショットの精度が、きょうはとても良かった。きのうまで、グリーンへ乗せて2パット…。そんな感じでしたからね。あすに備え、しっかり休養をとることが今、すべきことだと思います。
　第3日、ベストプレーは18番の第3打。残り86ヤードを52度で、1メートルへピシッと決まった。最終日は60台でプレーして、ふたけたアンダーへ乗せたい」

仁井優花＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

仁井 優花（10位タイ：-8）
　「前2日よりチャンスの回数、またパッティングの感触が良くなっている。前半はちょっと苦手意識があるから、耐えることがテーマ。きょうは狙い通り、後半でスコアを伸ばすことができた。
　今季は開幕戦でトップ10入りしてから、なかなか上位へ食い込めなかった。とにかくパーオン率を高め、バーディーチャンスをつくりたい。もちろん、今回はトップ10フィニッシュを目指します」