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2024.9.7

最新情報③ーソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会ー明日へひとこと

吉田優利<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会 かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)第3日

吉田 優利(12位タイ:-7)
 「ショットがなかなか、思い通りにいかない。ほんの少しだけ、左方向へ行く。それをケアすると、今度は右へ…。原因のイメージはつくけど、なかなかコースで修正は難しい。というわけで、パッティング頼みのラウンドでした。それでも、プロですからスコアをまとめなくてはいけない。1番が4メートル、9番は5メートルのフックラインをカップインするなど、いいパッティングがあった。本当はスコアを5つ、伸ばしたかった。ガマン、ガマンの連続がノーボギーにつながったと思いますけど」


古家翔香<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

古家 翔香(12位タイ:-7)
 「9番=7メートル、11番=6メートル、14番=7メートルのバーディーなど、ロングパットがよく決まったのは、一定のリズムでストロークができているからだと思います。マネジメントは、とにかくボギーを叩かないように。外してもいい場所をしっかり考えた。
 すごく暑くても集中していたので、ホールアウトしたら、ノーボギーで、しかも4アンダーでした-そんな感じがする。また、フェアウェイキープを12ホールしているように、第1打が安定しているのも好材料です」


古江彩佳<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

古江 彩佳(12位タイ:-7)
 「スイングが昨日よりは、良くなっていると思う。ただ、1Wが1メートル曲がって、ラフへ行くことも多かった。フェアウェイキープは8ホール。それでも、アプローチでカバーできたし、プレーのリズムも良かった。
 12番のイーグルは残り42ヤードの第3打を、58度で。ラッキーもありました。最終日はもっと集中力を高め、少しでもいい順位であがりたい」


原英莉花<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>

原 英莉花(22位タイ:-5)
 「最終9番のイーグルは残り100ヤードの第3打を3メートル手前に落として、カップイン。入った時はホェーツというかんじかなぁ。ピンが下りの傾斜に切られていた。そういうピンポジションでは入った、と手応えがあっても、勘違いすることが多い。でも、ギャラリーの皆さんから大きな歓声があがったから、大丈夫かなぁと…。
 きょうは慎重にラウンドすることを心がけた。きのう、パッティングで苦しんだから気分が上がったラウンドです」


アンシネ<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>

アン シネ(43位タイ:-2)
 「毎日、スタート時間がはやく、しかも暑い。すごく疲れました。それでも、後半は気力を集中させて、ギャラリーの皆さんへいいプレーを披露できたと思います。1番は残り150ヤードの第2打を5Uでグッドショット。フェアウェイとラフの間から、左を向いてフェードをかけた。イーグルの手応えでしたけど、ボールひとつ分、カップへ届かなかった。本当に残念…。
 きょうはアグレッシブに行き過ぎて失敗でした。最終日はガマンを続け、チャンスが来たらピシッと決めます」

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