2024.9.20
権藤可恋が首位浮上、今季2勝目へ前進
権藤可恋<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
JLPGAステップ・アップ・ツアー2024シーズン第13戦『2024 中国新聞ちゅーピーレディースカップ』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会第2日が9月20日、広島県廿日市市・芸南カントリークラブ(6,530ヤード/パー72)で行われた。好スコアが続出したこの日、自己ベストの64をマークした権藤可恋が通算12アンダーで首位へ浮上した。4打差の2位タイにO.サタヤ、福山恵梨、丹萌乃。
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権藤 可恋(1位:-12)
「64ストロークは自己ベスト。前半の早い段階から、バーディーが来てくれて楽になりました。過去の自分と比べても、前週からの2週間は本当に良い状態が続いている。最終日を単独トップで迎えるのは、初めてです。今までに経験したことのないスタートになるので、楽しみの部分が大きい。エンジョイゴルフを心掛けて、2勝目を掴めたら」
O.サタヤ<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
O.サタヤ(2位タイ:-8)
「きょうのラウンド中に、あることを行ったのが好スコアの要因。3ホールで、1つバーディーを獲ることをゲーム感覚で・・・。今季、一番のラウンドになりました。アプローチから、パッティングの感覚がとても良い。あすは、他の選手のスコアは意識せず、自分と対峙する。ゲームに勝つことが出来れば、良い結果につながるでしょう」
西山ゆかり<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
西山 ゆかり(5位タイ:-7)
「15番ホールのトリプルボギーは、本当に落ち込みました。ティーショットがOB・・・。少しのことを怠ってしまった。防げたミスです。あすに向けては良く食べて、良く寝て。チャンスは、必ず訪れると信じています。きょうの反省を活かし、一つ一つを大切に。諦めずに優勝を目指します」
森彩乃<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
森 彩乃(5位タイ:-7)
「今大会の開幕前、右足のアキレス腱に痛みが・・・。心掛けたのは、あまり無理をしないこと。ケガの功名があったかもしれません。きょうのキーポイントは、後半、最初のパー5。周りの選手が伸ばしていたので、バーディーを狙っていた。その後の良い流れにつながりました。あすは、足と相談しながらの最終日になるでしょう。3日間の中で、一番良いゴルフが出来るようにしたい」
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