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2024.9.26

岡山絵里が首位へ浮上 1差2位は沖せいら

岡山絵里<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

 JLPGAステップ・アップ・ツアー2024シーズン第14戦『Sky レディースABC杯』(賞金総額4,000万円、優勝賞金720万円)大会第3日が9月26日、兵庫県加東市・ABCゴルフ倶楽部(6,645ヤード/パー72)で行われた。この日も絶好のコンディション。上位グループがスコアを伸ばす。2位スタートの岡山絵里が5連続を含む7バーディーの65をマーク。通算16アンダーで首位に浮上した。1打差の通算15アンダー、2位は沖せいら、3位は通算14アンダーのアマチュア、荒木優奈。

 今大会は21年からロレックス ランキングフラッグシップイベントの対象となっている。大会終了後、ステップ初のリランキングが行われ、唯一の4日間大会は明治安田ステップ・ランキングを左右する大一番。
(天候:晴れ 気温:29.6℃ 風速:2.9m/s)

岡山 絵里(1位:-16)
 「目標の5バーディーを前半で達成。後半は、3つバーディーを獲るのを目指していましたが、1つ足らず。暑さもあって、少し集中力が切れてしまったかなぁ。あすも、間違いなく伸ばし合いになる。久しぶりの最終組なので、楽しみが大きい。最終日、最終組は2日続けて同じメンバーです。きょうのように、みんなで切磋琢磨したい」


荒木優奈<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

荒木 優奈(3位:-14) ※Sky所属、アマチュア
 「出だしはボギースタート。ただ、3番ホールで長いバーディーパットを沈めてリズム良くプレーできた。きょうは、ティーショットが3日間の中では、一番良かったです。加えて、ゴルフの内容も。まさか、妹(七海)が、ここまでスコアを伸ばしているとは・・・。負けたくないですが、相手は妹だけではない。プロの方々とのラウンドで、学ぶことがたくさんあります。良い位置にいる分、あすは絶対に優勝したい」


森井あやめ<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

森井 あやめ(4位タイ:-9)
 「18番はイーグル賞がかかっていたので、しっかり狙って獲得できた。苦手意識があるコースですが、ラフが短い分、気持ち穏やかにプレー出来ている。今週は、自分がバーディーを獲っても上位が伸びています。難しい展開ですね。あす、首位と6打の差は非常に大きいですが、全ホールでバーディーを目指します」


岸部桃子<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

岸部 桃子(6位タイ:-8)
 「第1日は、持ち味であるパッティングがふるわなかった。重点的に練習した結果、きょうの5アンダーにつながりました。11番ホールでは、ピンチが・・・。そこで、4メートルのパーパットを沈められたのが大きかったですね。67ストローク、やっと自分のゴルフが出来た気がします。最終日は、何があるか分からない。伸ばせるだけ伸ばしていきたい」


稲垣那奈子<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

稲垣 那奈子(8位タイ:-7)
 「ショットは、いつも通り。ですが、後半、パッティングが活躍。2-3メートルのしびれるパーパットが入りました。大会第1日の朝に、左の足首を痛めてしまって・・・。そのため、練習が思うように出来なかったのですが、逆に体のコンディションが良い。やれることだけにフォーカス出来ているのでしょう。トップと差はありますが、少しでも伸ばしたい。最終18番ホールは、イーグルフィニッシュできるように・・・」

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