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2024.10.26

最新情報ー樋口久子 三菱電機レディスー明日へひとこと

岡山絵里<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)第2日

岡山 絵里(2位:-11)
 「あすのテーマはバーディーをたくさんとることです。おそくスコアがかなり伸びるでしょう。きょうの後半、少しマネジメントがあまいところがあった。攻守のメリハリをきっちりとつけることも忘れないようにします。
 きょうの17番は残り30ヤードの第3打を58度チップイン。18番は残り30ヤードの第3打を1メートルにつけ、連続バーディーフィニッシュでした。去年11月から、ドローからフェードボールへ移行。まだ、パーフェクトとはいえないものの、ピンを狙うショットが結構、打てるようになってきた。
 ただ、残り試合が少ない。何とかシード権を確保したいから今、必死です」


吉田優利<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

吉田 優利(3位:-9)
 「きょうのポイントは10番のパーセーブ。第1打を左に曲げ、難しい状況でもしっかりアプローチを寄せて、という内容です。11番のバーディーにもつながった。会心のバーディーは17番。2メートルのスネークラインをしっかり読み切りました。
 最終日は久しぶりの最終日、最終組。ギャラリーの皆さんの応援をパワーに替えたい。いいプレーを披露して、気持ちの良いゴルフができたら-と思います」


小祝さくら<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

小祝 さくら(4位タイ:-8)
 「きょうはパッティングの調子が、本当に良かった。特に最後の2ホールはどちらも4メートル。すごく距離もラインも微妙でしたけど、しっかりカップインできた。目標以上のプレーです。
 この良いイメージをあすも持続して、ベストをつくすだけでしょう。終盤で優勝したいと考えているし、とりあえず1試合、1試合は当然として、ワンプレーを大切にします」


仲村果乃<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

仲村 果乃(4位タイ:-8)
 「ショットが安定し、パッティングが特に良かった。前週の練習日と第1日、指導を受ける吉川なよ子プロから指導を受けた効果ですね。特にパッティングは、勇気があるならやりなさい、と今大会からクロスハンドにスイッチ。最初は距離感が合わなかったものの、きょうは意外にイケる-そんな感触を得ました。
 JLPGAツアーはステップ以上の緊張感がある。今は、そのムードになれたことも良かった要因のひとつです。あすは気張りすぎず、淡々とプレーをしたい。目標はメルセデス・ランキング70位以内です」


河本結<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

河本 結(4位タイ:-8)
 「前半、距離感がいまひとつ。あまり入り方がいいとはいえなかった。7番でいいパッティングが決まり、流れを呼び込むことができました。それにしては、後半はなかなかスコアが伸びない。2ケタのアンダーに、ということが目標。ちょっと悔しい結果です。ただ、今大会はスコアが伸びるコース。ガンガン攻めて、バーディーをたくさんとる。そうでなければ優勝はない。私らしく行きます」


宮澤美咲<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

宮澤 美咲(13位タイ:-6)
 「約2カ月ぶりに60台のスコアが出ました。しかもノーボギー。ありがとうございます。でも、今大会は風邪をひいてしまい、微熱があったから初めて、練習ラウンドをせずに試合に臨みました。
 最近、成績がいまひとつで予選を通過してもギリギリの状況だったから、自分を追い込みすぎたみたい。ただ、病気で休まざるをえなくなり、いい方向へ向かったようです。頭の中がスッキリ。きょうは、ショット、パッティングともに良かった。後半、1-3番の3連続バーディーは1.5メートル、4メートル、2メートル。距離はそれほどなかったけど、ラインがすごく難しい。うまく読むことができたことも収穫。
 今回はダメなら仕方がない、と開き直っていた。今回を入れて、残り3試合。もうあれこれと考えることはやめました」

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