2024.10.29
都玲華ら6人が首位の大混戦―最終プロテスト第1日
土方優花<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
『2024年JLPGA最終プロテスト』が10月29日、茨城県大洗町・大洗ゴルフ倶楽部(6,602ヤード/パー72)で開幕した。土方優花、小俣柚葉、大久保柚季、都玲華、神谷桃歌、前田羚菜の6人が2アンダーで首位スタート。1打差の1アンダー、7位タイは寺岡沙弥香、芳賀幸瞳、福田萌維がつけ、首位と2打差に9人がひしめく大混戦となっている。競技は4日間、72ホールストロークプレーで行われ、スコア上位20位タイまでが合格する。
また、第1位合格者には、2024年クォリファイングトーナメントファイナルステージの出場資格を付与する。
※最終プロテストは観戦することができません。各日の成績はJLPGAオフィシャルサイトでご確認ください。第3日、最終日の2日間はJLPGA公式YouTubeチャンネルでライブ配信を行います。
土方 優花(1位タイ:-2)
「ショットがあまり良くなかったのですが、パッティングが入って、何とかまとめることが出来ました。後半、最初のボギーは3パット。次のボギーがナイスボギーだったんです。そこで、また流れが戻ってきました。ダボになりそうなピンチでした。右奥に打ってしまって、松の葉の上から打ったんですけど・・・。グリーン奥8メートルから2パットです。ショットがそんなに良くないので、これから修正出来れば・・・」
小俣柚葉<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
小俣 柚葉(1位タイ:-2)
「きょうは無駄なボギーが少なかったので、スコアが出せたと思います。風があったので、攻めすぎず、狙いすぎず、考えてプレーしました。練習ラウンドでも風の強い日が多くて、海からの風が分かってきた。まだ3日あるので、全然気を抜けない。あすからも楽しんでやりたいです」
大久保柚季<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
大久保 柚季(1位タイ:-2)
「きょうは風が強くて、ボールが上で止まっている感じがあった。大変なゴルフになるなぁ-と思いながらプレーしていました。ボギーの2つともティーショットのミスから。そこがもったいなかった。付いているホールもいくつかあったので、そこで取り切れなかったのが少し後悔かなぁ。絶対に苦しい時間帯、苦しい日は来ると思うけど、焦らずに1打1打集中しながら、丁寧にゴルフしていきたい」
都玲華<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
都 玲華(1位タイ:-2)
「本当に長い1日。ひとまずアンダーパーで上がれたのはすごく大きい。まだ3日あるので、気は抜けないけど、少しホッとしています。朝イチの10番はすごい風で、きょうはどうしようと思って回っていました。上手くクラブ選択や、風の向きを計算しながら上手くプレーできたかなぁ。
きょうと同じでやるべきことは変わらない。しっかり目の前の1打に集中してプレー出来たら、自然といい結果に繋がると思うので、頑張りたいです」
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