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2024.11.14

サイ ペイイン、山城奈々が首位で最終日へ

山城奈々<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

 JLPGAステップ・アップ・ツアー2024シーズン最終戦『京都レディースオープン』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会第2日が11月14日、京都府城陽市・城陽カントリー倶楽部(6,359ヤード/パー72)で行われた。難コース攻略のガマン比べの状況。首位はサイ ペイイン、山城奈々が通算4アンダーで並んだ。2打差の通算2アンダー、3位タイに皆吉愛寿香、木下彩が逆転を狙う。
(天候:晴れ 気温:18.4℃ 風速:2.1m/s)

山城 奈々(1位タイ:-4)
 「きょうは特に、第1打が安定。その流れでいいリズムがつくれた。パーオンはきのう15回、きょうは14回。際どいパーパットが決まり、おかげさまでこの2日間、ノーボギーでプレーできた。難しいコースだけに、私がビックリですよ。最終戦の最終日、目標は楽しく-です。番手の選択など、マネジメントがしっかりできれば、最高の結果につながるかなぁ」


サイペイイン<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

サイ ペイイン(1位タイ:-4) ※明治安田ステップ・ランキング3位
 「きょうのピンポジションは本当に難しい。耐えに耐えた。ラインが読みにくいカップの位置がたくさんあって…。それでも、プレーをしていて面白かった。プレーは、ミスショットがほとんどない。調子は変わらず良い感じです。あすも難しいグリーンに耐えていくだけ。全ホールでパーオンできるように、基本を大切にします」


木下彩<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

木下 彩(3位タイ:-2) ※明治安田ステップ・ランキング2位
 「18番、第2打。110ヤードを50度で、ピン3メートルに寄せた。2カップ曲がるスライスラインです。影があり、スピード感がつかめなかったから、距離を合わせてバーディーをとった。本当に大きいワンストローク。ランキング2位以上をキープするためには、私が肝心。覚悟を決めて、最終戦に臨みます」


皆吉愛寿香<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

皆吉 愛寿香(3位タイ:-2)
 「グリーンを狙う第2打がすごく安定していた。パー5・14番では、残り76ヤードの第3打が直接、カップに入ってイーグルまで決まって…。58度でいい感じでした。ビックリです。ショットの調子はすごくいい。優勝するには、やはりパッティングでしょう。最終戦を、最高の笑顔で締めくくれるように全力で行きます」

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