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2024.11.21

最新情報②ーJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップー明日へひとこと

大里桃子<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 宮崎カントリークラブ(宮崎県)第1日

大里 桃子(7位タイ:-2)
 「2年ぶり4回目の今大会。1Wが安定して、今までと比べ一番内容が良かったラウンドでした。前週の後、しっかり連戦の疲れのケアをして、トレーニングで体を整えた。スイングで上体が浮き気味になるクセがあり、そちらも再調整。きょうはしっかりクラブが振り抜けたと感じます。
 きょう、最も印象に残っているのはバーディーだったホールよりも、15番。5メートルのパーセーブがとてもうれしい。シーズンを振り返ると、去年とは比較にならないほどプレーが良くなっている。復活できた、一年。基本に立ち返り、股関節の使い方、体の正しい動きから見直した。あすも全力でプレーします」


佐藤心結<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>

佐藤 心結(12位タイ:-1)
 「ティーイングエリアから見るフェアウェイはすごく狭く感じる。それでも、しっかりクラブを振らなければ、待っているのは後悔だから、きっちりと振り切るイメージを持ち続けた。おかげさまで、きょうは第1打がいい感じ。4番は3メートルのバーディーパットを入れて、9番は残り12ヤードの第3打をバンカーから30センチに寄せて、内容の良いバーディーでした。
 ただ、後半に入って10番で1メートルのバーディーを外したら、急に自信がなくなって…。あすへの課題にします。去年と比較すると、パー5で2オンが狙えそう。きょうは1Hだけバーディーでしたけど、あすは積極的に行きます。本当はノーボギーで終えたかったけど、無難なスタートができた。明るい材料です」


青木瀬令奈<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>

青木 瀬令奈(12位タイ:-1)
 「4年連続5回目の出場。そんな過去と比較すると、きょうは成長が感じられた。実は体調がいまひとつで開幕を迎え、ちょっと不安が先行。バーディーチャンスは結構あっても、なかなか決まらない。
 それでも、ここ何試合かの私らしくはないラウンドと比較すると、内容は良くなっていると思います。けさの練習場で、できあがったばかりの1Wを使いました。ちょっとカタめのシャフトに戻したのは、スイングのタイミングを一定させるためです。おかげで安定した打球が出た。本当にプロスタッフの方に感謝いたします。
 また、ショートゲームの感触がいい。難しい最終ホールも寄せワンに成功。あすにつながるパーセーブでした」

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