2025.5.4
開催20回記念セレモニー 感謝を込めてーパナソニックオープンレディース
2025.3.6
菅楓華<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン開幕戦『第38回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』(賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円)が3月6日、沖縄県・琉球ゴルフ倶楽部(6,610ヤード/パー72)で開幕。19歳の菅楓華が68をマークし、4アンダーで首位に立った。1打差の3アンダー、2位にプロデビュー戦の吉田鈴。2アンダーの3位タイに岩井明愛、佐久間朱莉、髙野愛姫がつけている。
菅 楓華(1位:-4)
「本当に久しぶりの試合でしたし、開幕戦は初出場で緊張もしました。初めてだったので何もわからない状態で-。それが逆に良かったのかなと思います。ドライバーショットが曲がっていたので、そこまで安心できるプレーではなかったですけど、2打目以降がすごく良かったのできょうのスコアに繋がったと思います。2年目が一番大事な年だと思うし、10代で優勝することが目標なので、誕生日までに1勝できるようにチャンスをものにして頑張りたいです」
吉田鈴<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
吉田 鈴(2位:-3)
「きょうは、シビアなパーパットも多くて、バーディーパットも微妙な距離がよく入ってくれました。ショットが調子悪い時でも自分を客観視できていることとか、リカバリーが上手くなったなと思います。(シーズン第1号バーディー)狙っていたわけじゃないですけど、とてもうれしいです。あす以降、まずはしっかり予選を通過して、もっと上を目指していきたい。自分の好きなようにプレーをして、ダメだったら仕方ないという感じです」
岩井明愛<Photo:Hiromu Sasaki/Getty Images>
岩井 明愛(3位タイ:-2)
「最初、風の読みが難しかった。縦の距離が合わせにくく、外したところもラフが難しい印象でした。後半は風が弱くなった気がして、その分バーディーが取れたのかなと思います。風もあって、雨も降ってとなるとタフな感じでしたね。きょうはパッティングでショートすることが多かったので、あす以降、打ちきれるように修正していきたい」
佐久間朱莉<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
佐久間 朱莉(3位タイ:-2)
「週はじめは体調不良で、病み上がりには過酷すぎる日でしたけど、耐えるところは耐えましたし、バーディーパットも決まってくれたので、良い一日になったかなと思います。きょうはアプローチに助けられました。16番のパー3でティフトンのラフとフェアウェイの境目で難しい状況から上手く打てたので、それは良かった。セカンドショットがビタッとついたホールは少なかったので、あす以降も結果にこだわり過ぎず、自分のスイングができるようにしたいです」