ホステスプロVへ挑む、原江里菜はパッティングに自信

＜写真：Atsushi Tomura/Getty Images＞

　2015年LPGAツアー第22戦『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)が8月14日、長野県北佐久郡軽井沢町の軽井沢72ゴルフ北コース(6,583ヤード／パー72)で開幕する。13日は、プロアマ大会が開催された。

　ホステスプロとして迎える今大会。原江里菜は、「1勝してから迎えるので、例年と比べて少しだけ、気が楽」とほほ笑んだ。そうはいっても、『大東建託・いい部屋ネットレディス』のツアー2勝目は、6年350日のブランクなど全く感じさせない、とても強い内容だった。「今までは、できなくても仕方がない、と思われていたけど、今回はそうはいかないでしょうね。出来て当たり前のような、違う気持ちで見られるでしょうね。少しでも期待に応えられるように頑張りたい」と、自身へ言い聞かせるように話している。

　ちなみに、肝心の調子はどうか。「手応えがないです。でも、きょうプレーした感じでは、大きなミスがなく、スコアメイクはできている。何とかなるでしょう」というものの、「パッティングの状態はとてもいいです」と、少しずつボルテージが上がってきた。