2022.11.1
スタッツ効果・選手の声
有村智恵<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
有村智恵
「スタッツはいろいろな発見がある。おもしろいです。バウンスバックは渋野さんのおかげで、ゴルフファンにも浸透している。ボギーを打った後、バーディーをとったらバウンスバック。プレー中、モチベーションになっています。また、私は各日の平均ストロークがためになる。第2日が良く、第3日が悪いパターンが多かったけど、数値をみると全く違った。そんな問題点をコーチと話し合ったりしている」
<Photo:Atsushi Tomura/Getty images>
藤本麻子
「一番、注目しているのはドライビングディスタンス。どれぐらい飛んでいるのか、けっこう気になります。今季は1W の調子が悪かった時が多かった。フェアウェイキープ率もあわせて、ドライビングディスタンスは良く見ます。スタッツが増え、数値化してくださるおかげで課題がわかる。数字に表すと本当に明確です」
<Photo:Hiromu Sasaki/Getty images>
青木瀬令奈
「スタッツは全体を見る。私の得手、不得手などを去年と比較しながら。オフの練習などでも、テーマになることがありがたい。項目が増加して、選手のいろいろなところが見える。だから、もっともっと項目を増やしてください。最近、気がついたのはパー5のバーディー数。それから、得意なものが、本当に得意なのかの裏付け、自信になることもスタッツがあればこそでしょう。それでいうとリカバリー率、サンドセーブ、パッティングはよしよし-という気持ちです」
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
永峰咲希
「スタッツはすべて拝見しています。目標はフェアウェイキープ率。底上げができるように取り組んでいる。それから、やはりパッティングがすごく大事だなぁと感じます。優勝選手、調子がいい選手と、私を比較しています。特にパット数は2項目あるのがいい。バーディーでパット数がいい、アプローチでのパット数がいいのかがわかりやすく助かる。今後のリクエストは、パッティングのラインと入る確率を加えてくださるとうれしいです」
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
林菜乃子
「リカバリー率、平均パット数をよく見ています。私のスタイルはアプローチ、パッティングから、スコアをつくるタイプ。数値をみながら、今回はこうだったなぁという振り返りを行う。スタッツが増えたことは、本当にありがたい。数字で表されていると、目安になる。パーセンテージで出すまでは、自分ではやりません。また、年間を通して数字で記されていると、プレースタイルが見えてくる。周囲との比較もしやすくなった」
<Photo:Atsushi Tomura/Getty images>
阿部未悠
「活用している。毎日、ゴルフの調子の参考にしています。特にパーオン率、フェアウェイキープ率に着目。毎試合と、総合を見ながら、です。補うところや、たとえば試合でスコアが悪くても、ショットの感触が悪くない時は、パーオンしていなかった-ラフから打つ回数が多かった-という分析ができることがありがたい」
<Photo:Shintaro Wada/Getty images>
川﨑春花
「スタッツを見て、オフにどういう練習をしていけばいいか、データから計画を立てていきたい。もっと利用します」
<Photo:Atsushi Tomura/Getty images>
尾関彩美悠
「すべて見ている。気になるのはパーオン率。それからフェアウェイキープ率もそうですね。私は記録をとっていないから、オフィシャルサイトでまとめてくださると、何が悪いかすぐにわかります。ありがとうございます」
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