最新情報ーアクサレディス in 宮崎ー次戦へひとこと

比嘉真美子＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2023　UMKカントリークラブ（宮崎県）最終日

比嘉 真美子（2位タイ：-9）
　「最終18番のバーディートライは6メールです。もう、決めるしかない－シンプルにそれだけ。入れたかったなぁ。しかし、最終日の最終組でヘンな緊張感がなくプレーができた。
　ここ1、2年は調子が上がらず、優勝争いをしたくても…。それだけに、きょうのプレーは懐かしさというのか、私が戦うフィールドはここになる、と強く感じた。勝敗以上に収穫の多い一日になったと思います。
　優勝した山内さんは地元でかなりのプレッシャーがあったでしょう。にもかかわらず、初優勝。本当に素晴らしい。次週は、私が初優勝を飾った大好きなコース。自力で出場権を得たことは、とても価値がある。精いっぱいのプレーをします」

川﨑 春花（3位タイ：-8）
　「スタート前の目標は6つ。でも、流れをまったくつかめず、逆にスコアを落としてしまった。次に最終日、最終組でプレーする時は、目標達成ができるようにしっかり準備をしたい」

川岸 史果（3位タイ：-8）
　「スタートのパー5で3パット。打ちきれなかったことが悔しい。でも、きょうはバウンスバックを含め、パーですべてバーディーをとれた。めったにないことだし、良かったかなぁと思います。
　途中、リーダーボードは少し、見ました。バーディーをとろう。ボギーを打たない。この2つに注意。次週はタフなコースです。ただ、調子が上がってきた。いいプレーをします」

吉本ひかる＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

吉本 ひかる（3位タイ：-8）
　「ボギー発進。どうなるかと思ったけど、雨が降っていたことで逆に集中できた。でも、私はみなさんのスコアが伸びると予想していたから、13番でリーダーボードを見た時は、おっ－という感じ。ドキッとした。ちょっと緊張したかなぁ。そこからバーディーがとれなかったことが残念。
　次週はあまり相性がよくないコースです。だから欲張らず、予選通過を目指しましょう」

渡邉 彩香（11位タイ：-6）　ドライビングディスタンス賞100万円獲得
　「まさか、特別賞をいただけるなんて考えてもいなかった。ショットの調子が良かったのは第1日だけ。この2日間はミスショットがあり、賞がかかっていることは知っていても厳しいと思っていた。次週は故郷の静岡です。気分転換をかねて何かおいしいものでも食べに行こうかなぁ」

西郷 真央（33位：-3）
　「インのトップスタート。雨でグリーンがぬれていても、とてもいい状態でした。3バーディー、ノーボギーの前半はいい内容だったと思います。ただ、後半のスタートでちょっと足が滑り、そこからタイミングが合わなくて…。
　スコアを伸ばすことが目標でしたけど、後半で落とすのはすごく残念でした。ただ、去年と比較してスコアはよくなかったけど、いいところもある。前向きに考えて、次週もまたディフェンディングチャンピオンの大会が続く。優勝を目指して頑張りたい」