2024.3.10
最新情報①ー明治安田レディスー次戦へひとこと
高橋彩華<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
明治安田レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 土佐カントリークラブ(高知県)最終日
高橋 彩華(2位タイ:-10)
「きょうの目標は単独3位以内。第3日までの差が離れていたから仕方がなかった。特に後半の10、15番はいい内容のバーディーです。10番は残り140ヤードの第3打を7Iでピタッとピンへつけられた。15番では2オンを狙いつつ、バンカーでもOKのマネジメント。実際、バンカーへ行ったわけですけど、そこからイメージ通りのアプローチができ、ピン1メートルへ寄せることができた。
前週は予選落ちでしたけど、ショットの感じはなかなかいい。これなら、パッティングしだいで上位争いへ絡むことができる手応えでした。今回は予感が当たったと思います。(今回で生涯獲得賞金3億円を達成は)知らなかったです。もう、そんなに稼ぐことができたんですね。今のショットの調子をキープすれば、優勝するチャンスがあるでしょう。次週も精いっぱいやります」
小祝さくら<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
小祝 さくら(2位タイ:-10)
「後半、いい感じで連続バーディーが来た。しかし、12番で15メートルから3パットで、タッチが合わなくなった。14番も3パットです。ただ、きょうはスタートからショットの調子がいまひとつ。安定性がなく、何とか踏ん張ってはいたけど、(鈴木)愛さんは序盤がいまひとつだったけど、それ以降はつけ入るスキが見いだせなかった。また、崩れそうな要素がない。追いつけるような展開ではなかったと思います。
ただ、3連続ボギーの後は、開き直りというか気持ちを切り替えることができた。次戦へ向け17番、いいバーディーをとることができたから、今日の課題をしっかり練習します」
竹田麗央<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
竹田 麗央(5位:-9)
「ちょっと悔しい最終日。緊張はしていなかったものの、ボギーが先行した。きょうのポイントでしょう。久々の最終組でご一緒した鈴木愛さん、小祝さくらさんのプレー、試合運びを間近で拝見できた。おふたりはボギーを叩いても焦らない。それでいて、最後まで攻めの姿勢を崩さなかった。勉強になりました」
藤田さいき<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
藤田 さいき(6位:-8)
「オフに取り組んできたことが成績にあらわれるようになった。結構、パーオンはしていたし、ロングパットでしのいで、しのいでという感じ。それでも最後にご褒美があった。バーディーパットは、お願い-という感じで打ちましたね。次週も淡々と私らしいプレーができればいい」
青木瀬令奈<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
青木 瀬令奈(7位タイ:-5)
「先週まで高麗グリーンでラウンドしていたことで、パターの距離感と言いますか、出球の感じがずっと今週は得ることができなかったんですが、ようやく最終日になって感覚が合ってきました。次戦はディフェンディングチャンピオンとして迎えますが、ショートゲームに関しては自信がついたと思います。あとはショットの調子を上げて、初の大会連覇をできるように頑張ります」
後藤未有<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
後藤 未有(7位タイ:-5)
「とにかくパターが入らなかった4日間でした。全部で10打以上は損していると思います。ただ、ショットの調子が良かったのは間違いないです。それだけにパッティングが入っていれば、爆発的なスコアを出せたんですけどね。ショットの好調さをキープしながら、今季強くパッティングの練習を続けていきたいと思います。」
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