最新情報①ーブリヂストンレディスオープンー次戦へひとこと

河本結＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

ブリヂストンレディスオープン　袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース（千葉県）最終日

河本 結（2位タイ：-12）
　「最終18番、7メートルのバーディーパットは、オーバーにいえば死んでもカップインさせたかった。それまで、ずっと惜しいパッティングばかり。頑張りました。きょうは竹田さんが、とにかくすごかった。女子版・河本力というか、見ていて楽しいプレーがたくさん。また、1Wの飛距離で50ヤードは置いていかれたかぁ。女子もこんなすごい選手がいる。感心ではなく、ちょっと異次元のゴルフです。
　ラウンド中、たくさんのギャラリーの皆さんから声援をいただき、とても幸せ。楽しんでくださる様子を拝見すると、すごくうれしいです。きょうのプレーは、もう終わったこと。反省だけは忘れずに、次へ向けて栄養をとって、休養につとめる。しっかり準備を整えます」

高橋彩華＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

高橋 彩華（4位：-9）
　「第１打の精度が定まらなかった。その割には頑張ったと思います。ほとんど、ラフ、もしくはバンカーでしたから…。用具契約をしてくださっているスポンサー大会です。いつも以上にできたかなぁ、とは思っている。ベストは尽くしました。
　課題は第１打を安定させること。1Wでストレスがかからないプレーをしたい。ショットの精度があがれば、もっと上位を狙うことができる。もうひと頑張りです」

宮田成華＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

宮田 成華（7位タイ：-6）
　「今日は66で回りましたが、ピンに向かっていくショットを打てる確率がまだまだ低いので、次戦に向けてしっかり上げて行ければと思います。あと、パッティングが今回は上手くいったので、この流れを維持できるような練習をしておきたいです。特に自分のプレースタイルを変えることなく、今の精度を上げるのが目標です」

安田祐香＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

安田 祐香（7位タイ：-6）
　「次戦は地元兵庫県での開催なので、ツアー初優勝を目指して頑張りたいですね。ゴルフの調子自体はそれほど悪くありません。最終日は68をマークしましたが、ショットが良かった分、バーディーチャンスも増えたという感じです。パッティングに関しても今週は初日からずっと調子が良く、最終日も26パットとまずまずでした。速いグリーンが好きな自分にとっては好都合でした。今季初のトップ10入りですし、この勢いを次戦につなげたいです」