2024.9.28
最新情報ー日本女子オープンゴルフ選手権ー明日へひとこと
山下美夢有<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
日本女子オープンゴルフ選手権 大利根カントリークラブ 西コース(茨城県)第3日
山下 美夢有(1位タイ:-8)
「全体のプレーはいいとはいえない。それでもイーブンパーでホールアウトできた。良かったと思います。
ただ、ショットで左右のブレが気になった。パー5の13番でバーディーが決まり、これからいこう-と思ったけど、なかなかブレが修正できなかった。もっと耐えなければ…。プレー中、修正できなければ上位では戦えない。
そのあたりをしっかり把握し、きょう悪かったところをしっかり修正します。終わったことは仕方がありませんからね。最終日、スコアを伸ばせるように全力でいきます」
岩井明愛<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
岩井 明愛(3位タイ:-6)
「あがりの16、17番で連続ボギーは、ちょっと悔しい。きょうは前2日と違い、ショットの当たりがとても良くなってきた。おかげで安心しながらプレーができたと思います。
ただ、終盤で2メートルぐらいのパーセーブを迷いながらストロークした。いけなかったなぁ。すべての試合で私は勝ちたい。その中でも欲しいタイトルです。最終日は、とにかく集中することでしょう」
笠りつ子<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
笠 りつ子(3位タイ:-6)
「終盤、連続ボギーは痛かったけど、最終ホールはパーで締めることができた。この3日間、すごくショットの調子がいい。欲をいえば、パッティングで惜しいものがひとつでも決まってくれたら、もっと流れが良くなったかもしれません。
もう10年以上前の今大会で2位になったことがある。久しぶりに上位争いは楽しみだし、年齢を考えるとあと何回、出場できるか…。ただ、首位とは2打差だし、チャンスはあるでしょう。最終日は毎ホール、感謝をしながらプレーします。
だけど、パッティングが決まれば…。もう、誰か代わりにストロークしてほしい気分です」
原英莉花<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
原 英莉花(5位タイ:-5)
「いい流れをつくれたけど、最後に失速。きょうは振り返ってみると、グリーンを狙うショットの精度がいまひとつだった気がする。
また、6番でかなり距離はあったけど、3パットをしてしまった。ちょっと、もったいない。でも、まだ最終日が残っている。集中力をアップさせ、しっかりと攻めることを忘れないようにします」
古江彩佳<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
古江 彩佳(7位タイ:-4)
「上位のスコアがすごく伸びている。私も岩井明愛さんに追いつけるように頑張っていた。とにかく、今回は16番から上がりの3ホールが難しい。もう精いっぱい、気を抜くところはありません。それまでにもっとスコアを伸ばせれば良かったと思います。
グリーンは第1日より速く、きのうより遅いという感じがした。毎日、微妙にスピードが違い難しい。それでも距離感があってきて、3メートルのバーディーが決まり、10番では4メートルがカップイン。ただ、パー5でバーディーをとれなかったことが、あすの課題です。
最終日は序盤からバーディーをとっていけば、優勝争いに食い込める。とにかく、精いっぱいのプレーをします」
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