最新情報①ー第43回大王製紙エリエールレディスオープンー明日へひとこと

鈴木愛＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

第43回大王製紙エリエールレディスオープン　エリエールゴルフクラブ松山（愛媛県）第2日

鈴木 愛（2位タイ：-9）
　「パッティングのフィーリングは良かったけれど、きのうよりもショットが乱れてしまった。後半は、足が疲れてきて球が左へ飛ぶことが多かったです。ショットが良くなると、パッティングが悪く、かみ合わないことがありましたが、だんだん良くなっている。
　コースとの相性はいい。足の疲れを取って、ショットの修正が出来ればチャンスはあります。（決勝ラウンドも）楽しく回りたい」

小祝さくら＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

小祝 さくら（2位タイ：-9）
　「2日間、(ツアー活動を休止する上田)桃子さんとラウンド。特にきょうは最後でしたし、後半は残りホールが少なくなるたび、とにかくプレーを目に焼き付けようと考えながらの一日でした。
　でも、私も集中してスコアを伸ばさなければならない。集中しました。いいものをたくさん拝見。18番、強気のパッティングや、17番第2打も感動した。残りの2日間、桃子さんの分まで頑張ろう。今、そんな気持ちです」

ささきしょうこ＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

ささき しょうこ（2位タイ：-9）
　「前半、ショットがいまひとつ。2番はバンカーショットのミスなどもあった。でも、パーセーブをしながら、いい流れがくるのを待った。そのおかげで、バーディーが来ました。また、朝イチのスタートも気持ちがいい。グリーンがとてもきれいでした。
　毎年、今大会はちょっと寒い感じがして、なかなかいいプレーができないことが多い。でも、きょうは半袖でプレー。すごく動きやすかった。ちょっとのことで変わりますね。
　前週、同級生の山内日菜子さんが優勝。すごく刺激を受けた。私も最終戦でプレーすることをテーマ。上位フィニッシュを狙っている。決勝ラウンドでは毎日、6アンダーを出すことが目標です」

内田ことこ＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

内田 ことこ（2位タイ：-9）
　「グリーンを狙うショットが特に良かった。それほどのピンチはなし。プレーが安定していた。ちょっと不安のあった1Wが、迷わず振り切ることを徹底したら上昇ムード。あすもこの意識でやりましょう。
　一方、パッティングが良かったですね。一番長いバーディーパットは5メートルぐらい。タッチがすごくいいと感じました。シード権争いが、かかっているし結構、しびれるところもあるけど、気にしすぎないようにしている」

川岸史果＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

川岸 史果（2位タイ：-9）
　「18番、ボギーがちょっともったいなかったけど、一日を通していいプレーができた。中でも、第1打が安定しているから、流れが途切れない。グリーンでは2.5メートルのバーディーが決まるか、そういう展開です。
　最終戦に出場するには、単独5位以上が必要、という計算。だけど、私は優勝を狙う気持ちで行く、そのぐらいがちょうどいいかなぁ。最終的に20アンダーを目指している」

ウーチャイェン＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

ウー チャイェン（2位タイ：-9）
　「きのうはスイングのリズムが少し速かったと思うので、そこを修正したらショットがピンそばにつくようになりました。台湾にはこういうアップダウンのあるコースがあまりないので、攻め方を難しく感じています。実は今週からドライバーを替えたことでフックボールを打ちやすくなり、ティーショットを上手くコントロールできるようになりました。あすはきょう今日と同じスコアを出せるように、積極的にピンを攻めたいと思います」