2025.4.19
堀琴音が1打差首位で最終日へ
2025.4.12
<写真提供:大会事務局>
富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)第2日
本大会では「キミの一打が、夢への一歩に!」を合言葉に、JLPGAツアーで唯一の小学生競技部門「スタジオアリス ジュニアカップ」を開催している。
小学1年生から6年生を対象に、3月に関東・関西・九州地区の3会場で予選会が行われた。4月3日(木)、花屋敷ゴルフ倶楽部・よかわコースで決勝大会が行われ、5クラスの優勝者が決定した。
大会第2日の4月12日(土)、各クラスの優勝者5人と出場選手代表の青木瀬令奈との交流イベントが行われた。こどもたちは、憧れのプロの話を熱心に聞き入り、積極的に質問を行うなど、貴重な時間を過ごした。
本大会は、未来あるこどもたちの夢と、こどもたちの持つ無限の可能性をこのジュニアカップで見出し、これからも全面的にサポートしていく。
【参加者の感想】
青木 瀬令奈
「私はどんな大会でも優勝を目指す-ということを大切にやってきました。皆さんもライバルがたくさんいると思いますが、勝っても負けても称え合える仲間を作って、そういう仲間を大切にしてほしい。負けたくないという気持ちが上達を早めます。そういう気持ちを大切にこれからもプロを目指して頑張ってください」
トンプソン ジャックくん(小学5~6年生・男子の部 優勝)
「青木選手に教わったように、あまりいいプレーができていない時には歩くスピードを変えたり、マーカーを変えたりして気分を変えることを実践したいなと思いました。また、大西キャディーからは、口から10秒吸って鼻から10秒出す呼吸法を教わりました。コースに出たときに活かして、ローリー・マキロイやタイガー・ウッズみたいに強い選手になりたいです」
阿部 歩望さん(小学5~6年生・女子の部 優勝)
「きょうは交流会に参加できて良かったです。優勝争いしている時にリーダーボードのスコアを意識するかを質問したのですが、青木選手は基本的に見ないと仰っていました。私も周りのスコアにつられないように、自分のゴルフをしていきたいです。また、青木選手は1日に100球しか打たないと言っていて、私は普段300球打っていたので、これからは1球1球丁寧に打って、練習量も考えながら練習していきたいなと思いました」