クォリファイングトーナメント
概要
クォリファイングトーナメントは、翌年度のJLPGAツアーおよびJLPGAステップ・アップ・ツアーの出場資格を決定するためのトーナメントです。JLPGAツアーにおける第1回目のリランキングまでは、クォリファイングトーナメントの順位により出場資格が決定します。
※2019年より2ステージ制となり、11月下旬から2週連続で実施します。
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- 11月下旬
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- ファーストステージ
- 4日間72ホール
- ストロークプレー
上位者 -
- 12月上旬
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- ファイナルステージ
- 4日間72ホール
- ストロークプレー
上位者 -
- JLPGAツアー
1. ファーストクォリファイングトーナメント
出場資格
原則として、2017年4月1日現在 満18歳以上の女子で下記のいずれかに該当する者【1999年4月1日以前に出生した者】
- ①LPGA会員1名の推薦を受けた者(推薦資格者は2011年8月入会以前の者)
- ②海外のゴルフ協会、もしくは海外のプロゴルフ協会の推薦を受けた者
- ③国内のゴルフ場責任者、もしくは国内のゴルフ練習場責任者の推薦を受けた者
- ④上記以外でLPGAが承認した者
※「アマチュア資格」
日本ゴルフ協会発行のゴルフ規則により、当該QTに出場しても、TPD単年登録をしない限り、アマチュア資格は喪失しない。詳細(資格喪失、復帰等)については、申し込みをする際に公益財団法人日本ゴルフ協会(TEL.03-3566-0003)まで問い合わせること。
競技方法
- ①54ホール ストローク・プレー(3日間競技、各日18ホール ストローク・プレー)
- ②18ホールで競技成立とするが、期間中に18ホールを消化できなかった場合は、別途日程を定め競技の成立を図る。
セカンドクォリファイングトーナメントへの進出者
- ①各会場とも出場人数の20%タイまでの者がセカンドQTに進出する。但し、申込者が500名を超えた場合は、セカンドQTへの進出人数は全地区合計で100名を上限とする。
- ②各会場からの進出人数は、各会場とも第1ラウンド全組スタート終了後に掲示にて発表する。
2. セカンドクォリファイングトーナメント
出場資格
原則として、2017年4月1日現在 満18歳以上の女子で下記のいずれかに該当する者【1999年4月1日以前に出生した者】
- ①LPGA会員及び2017年度TPD単年登録者
- ②ファーストQT通過者
- ③上記以外でLPGAが承認した者
- ※③の該当者で日本に居住していない者がセカンドQTより出場する場合、海外のゴルフ協会もしくは海外のプロゴルフ協会の推薦、又はLPGA会員1名の推薦を受けなければならない。
競技方法
- ①54ホール ストローク・プレー(3日間競技、各日18ホール ストローク・プレー)
- ②順位がタイの場合は「第3ラウンドのスコア→第2ラウンドのスコア→第3ラウンドの18番ホールからのカウントバック」により順位を決定する。
- ③18ホールで競技成立とするが、期間中に18ホールを消化できなかった場合は、別途日程を定め競技の成立を図る。
サードクォリファイングトーナメントへの進出者
- ①競技終了時点で各会場上位者がサードQTに進出する。
- ②各会場からの進出人数の目安は、各会場で第1ラウンド全組スタート終了後に掲示にて発表する。
- ③サードQTへの出場人数最終決定は、「大王製紙エリエールレディス」終了時点(11月19 日)とする。
3. サードクォリファイングトーナメント
出場資格
原則として、2017年4月1日現在 満18歳以上の女子で下記のいずれかに該当する者【1999年4月1日以前に出生した者】
- ①2017年度ステップ・アップ・ツアー競技の優勝者(臨時プロ登録者を含む)
- ②2017年度ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング6位~10位の者
- ③2017年度「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」終了時点のLPGA賞金ランキング70位迄の者
- ④セカンドQT通過者
- ⑤上記以外でLPGAが承認した者
- ※⑤の該当者で日本に居住していない者がサードQTより出場する場合、海外のゴルフ協会もしくは海外の プロゴルフ協会の推薦、又はLPGA会員1名の推薦を受けなければならない。
- ※各会場とも原則として出場人数は102名迄とする。(但し、セカンドQTからサードQTへの進出比率を同比率にする為、102名に満たない場合がある。)
競技方法
- ①54ホール ストローク・プレー(3日間競技、各日18ホール ストローク・プレー)
- ②順位がタイの場合は「第3ラウンドのスコア→第2ラウンドのスコア→第3ラウンドの18番ホールからのカウントバック」により順位を決定する。
- ③原則として54ホールで競技成立とするが、予備日を使用しても54ホールを消化できなかった場合のみ、36ホールで競技成立とする。
現地ウェイティング登録
サードQTは現地ウェイティングシステムを適用する。
ファイナルクォリファイングトーナメントへの進出者
- ①競技終了時点で各会場上位者がファイナルQTに進出する。
- ②各会場からの進出人数の目安は、各会場で第1ラウンドスタート終了後に掲示にて発表する。
4. ファイナルクォリファイングトーナメント
出場資格
原則として、2017年4月1日現在 満18歳以上の女子で下記のいずれかに該当する者【1999年4月1日以前に出生した者】
- ①2017年度LPGAシード選手で2018年度のシード権を獲得できなかった者
- ②2017年度「大王製紙エリエールレディス」終了時点のLPGA賞金ランキング上位55名(永久シード選手を除く55名)の次点から上位5名の者(複数年シード選手は含まない。対象者が欠場しても繰り下げない。)
- ③2017年度LPGAツアー競技の優勝者で2018年度のシード権を獲得できなかった者
- ④2017年度トーナメント特別保障制度適用者で、2018年度のシード権を獲得できなかった者
- ⑤2017年度ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング2位~5位の者
- ⑥サードQT通過者
- ⑦上記以外でLPGAが承認した者
- ※⑦の該当者で日本に居住していない者がファイナルQTより出場する場合、海外のゴルフ協会もしくは海 外のプロゴルフ協会の推薦、又はLPGA会員1名の推薦を受けなければならない。
- ※原則として出場人数は102名迄とする。
競技方法
- ①72ホール ストローク・プレー(4日間競技、各日18ホール ストローク・プレー)
- ②順位がタイの場合は「第4ラウンドのスコア→第3ラウンドのスコア→第2ラウンドのスコア→第4ラウンドの18番ホールからのカウントバック」により順位を決定する。
- ③原則として72ホールで競技成立とするが、予備日を使用しても72ホールが消化できなかった場合のみ、54ホールで競技成立とする。
現地ウェイティング登録
ファイナルQTはウェイティングシステムを適用する。
出場資格ランキングの決定
ファイナルQTの成績順位により、2018年度LPGAツアー及び、LPGAステップ・アップ・ツアーへの出場資格ランキングが決定する。
規定・申込要項
申込
2018年度 ファーストクォリファイングトーナメントの申込受付は終了しました。
2018年度ファーストクォリファイングトーナメント(QT)エントリーについて
エントリー開始日時は、2018年4月2日(月)10時となります。
エントリーにはLPGAマイページのアカウントが必要です。QT出場希望者は、事前に受験者用ユーザー登録を行ない、 LPGAマイページのアカウントを取得してください。
なお、LPGAマイページのアカウントをすでに保持している方は、このユーザー登録は不要です。
- ※ LPGAマイページのアカウントをお持ちの方は、マイページからエントリーを行なってください。
- ※ QTエントリー以外の目的でのユーザー登録はご遠慮ください。
- ※ ユーザー登録から一定期間内にエントリーが行われない場合、アカウントを削除させていただきます。