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2020.7.9

村口史子 ツアー新の19パットでV-プレイバック1999

<Photo:Ken Ishii/Getty images>

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は今年、創立53年目を迎えました。これまでの歴史の側面をご紹介します。今回は2019年の賞金ランキング、トップ10のうち7人が生まれた1990年から1999年までの10年間を振り返ります。

 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン最終日。首位タイからスタートした村口史子は、1番でグリーンエッジからの15メートルを沈めると、続く2番ではグリーン手前から20ヤードの第3打をサンドウェッジでカップインする。連続0バットのバーディーで流れを引き寄せた。

 8番では3パットのボギーを叩いたものの、この日2パットは、16番のわずか1度。15番は15メートルを決めるなど、計14ホールを1パットにおさめ、アウト9パット、イン10パット、合計19パットで1ラウンド最少パット数新記録となった。

 前週のヤクルトレディースゴルフトーナメントから、2週連続優勝を飾り、賞金ランキング首位へ躍り出た。「どんなパッティングでも入れる。どこからでも入る」と、ライバルたちが舌を巻く、伝説のラウンド-。


【賞金ランキング】
1位 村口史子 ¥66,891,682
2位 具玉姫  ¥66,358,370
3位 肥後かおり¥59,097,999
4位 不動裕理 ¥56,386,976
5位 韓熙圓  ¥53,468,713

【あゆみ】
8/29 ヨネックスレディスオープンで妊娠6カ月の野呂奈津子が優勝
12/4 初の日韓対抗戦、ピンクスカップ日韓女子プロゴルフ対抗戦を韓国で開催

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