次戦へ－ひとこと①

＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2021　UMKカントリークラブ（宮崎県）最終日

ペ ソンウ（3位タイ:-10）
「葛城は風の強いコース。次週は風との戦いになると思います。（最終日）序盤はうまくいかなかったが、中盤にバーディーも取れてアンダーパーで回ることができた。だんだん欲が出てしまって、それが入らなくなってしまった要因です。これから試合を重ねていけば、解決できる問題です。アンダーパーでプレーできて、きょうは満足しています」

高橋 彩華（3位タイ:-10）
「今年こそ絶対優勝したいという気持ちでオフはスイング改造やトレーニングを頑張ってきた。強い気持ちで、チャンスが来たら逃さないようにしたい。午前中は雨と風で縦距離が合わなくて、その場しのぎという感じだった。後半は雨が止んで、縦距離が合ってきてバーディチャンスをたくさん作れたので、スコアにつながった。ショットが３日間通して安定していて、全く焦らず、ずっと自分のプレーに集中できたのがよかった」

テレサ・ルー（6位:-9）
「次週は休みなので、練習してステディなゴルフができるようにしたい。（最終日は）特にいいところはなかったが、平均して良かった。ティショットも曲がってしまったし、パッティングもミスしたが、それほど大きなミスはなかった。前半に、バーディーを2つ決めて、気楽にプレーすることができた。その後、なかなかバーディーが取れなかったが、終盤に入って、パッティングが入った」

福山 恵梨（7位タイ:-8）
「（次週）難しいコースなので、耐えて耐えてになる。ショットの調子はいいので、しっかりとマネジメントして、このまま頑張りたい。前半、伸ばせなかったので、どうしようという感じでしたが、後半、伸ばせて良かった。（今週）ショットが良くなって、パッティングも良くなった。アプローチは今ひとつでしたが、パッティングでカバーできた。昨年よりレベルアップしていると実感できた」

稲見 萌寧（7位タイ:-8）
「（次戦）ショットをもう少し安定させたい。難しいコースなので、その辺を対処するために練習したい。きょうはうまくいかなかった。いろいろと。パッティングも耐えるところがありましたが、入れなければいけないところが入らなかった。優勝が難しいのは、わかっていましたが、もうちょっと伸ばせたかな」

申 ジエ（9位:-7）
「今週は状態を80パーセントまで上げることができたので、満足です。20パーセントの不足部分を重ねていって、これから期待ができる。きょうは勉強になった日でした。コースマネジメントが難しかった。ピンの位置が難しく、試合勘が戻っていないので、残念ですが、まだこれからです。最後のフィニッシュまでが大事です。同組（河本結、稲見萌寧）のスコアが伸びなかったので、みんながいいプレーをできれば良かったのですが･･･」

山路 晶（10位:-6）
「（次週は）コースが難しいが、できるだけ上位でフィニッシュしたい。（今日）最近、ショットの調子はいいが、ついてもなかなか入らないことが続いていた。きょうはパッティングが良く、ショットも良かった。（18番ホール、2オン）第1日に、池へ入れてボギーを叩いてしまった。その分を取り返そうと思い、きのうときょうとでバーディーが取れて良かった。 （好調の要因）1番はドライバーショットの安定です。コース内にいるので、ゴルフが楽です」