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2021.11.3

髙久みなみ 『最終組の雰囲気にドキドキ』単独首位浮上【最終プロテスト】

<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

 『2021年度JLPGA 最終プロテスト』第2日が11月3日、京都府城陽市・城陽カントリー倶楽部(6,400ヤード/パー72)で行われ、68をマークした髙久みなみが通算7アンダーで単独首位に立った。1打差の通算6アンダー、2位タイは尾関彩美悠、泉田琴菜、天本遥香がつけている。
 競技は4日間、72ホールストロークプレーで行われ、上位20位タイまでが合格する。
(天候:晴れ 気温:19.7℃ 風速:1.2m/s)
《グリーン=スティンプ:11フィート弱 コンパクション:24mm》

髙久 みなみ(1位:-7)
 「(明日は)この位置でも油断できません。一打一打を大事にして、アンダーで回れるように頑張ります。
 きょうは1Wが良くありませんでしたが、午後になって調整することができました。全体的にパッティングが良かった。(13番の)ボギーが悔しい。最終組の雰囲気にドキドキしました」

泉田 琴菜(2位タイ:-6)
 「(明日)同じ選手と回るかもしれませんが、そこはあまり気にせずに、自分のゴルフができればいいと思っています。
 (今日は)後半14番のパー5でベタピンについて、楽にバーディーが獲れた。そこから次のホールも同じフィーリングでバーディーが連続で獲れたのが、自分の中ではまとめられたと思っています」

天本 遥香(2位タイ:-6)
  「(残り2日間)1打1打、積み重ねなので、そこを毎日やった結果がどうなるかだけです。そこしか考えていないです。
 (今日は)前半、スコアが気になってしまって、1打1打に集中出来なかったので、後半は何も考えずに集中していました。前半は腑抜けていたので、気合を入れ直しました」

尾関 彩美悠(2位タイ:-6)
 「あと2日あるので、気を緩めず、この位置で終わりたいです。きょうは(4番で)イーグルも獲れて、ついている日。
 そのあと、(6番で)ダブルボギーを叩いて、きのうと同じことをしてしまい悔しかった。切り替えて(10-12番で)3連続バーディーを獲れて良かった。(67ストロークは)出来すぎ。100点です」

永嶋 花音(5位:-3)
 「(明日)パッティングのフィーリングはいいので、ショットを修正して、もう少しティーショットをフェアウェイキープできるように頑張ります。
 (今日は)ショットがあまりよくないなかで、パッティングとアプローチで頑張って耐えて、スコアを作っていました。後半、ショットが崩れて耐えきれないところもあったので、これから修正します」

竹田 麗央(6位タイ:-2)
 「あすも68ストロークを目標に、一打一打に集中して、最後まで諦めずに自分のプレーをしたいです。
 (今日は)最終ホールまでノーボギーできていましたが、最後にボギーを打ってしまったので、そこがすごくもったいなかった。目標が68ストロークだったので、最後がすごく悔しい」

佐藤 心結(8位タイ:-1)
 「あと2日間、きょうのようなゴルフができれば合格につながる。あすはスタートから集中して、アイアンショットでバーディーチャンスをつくりたい。
 (今日は)バーディー発進できてこのスコアにつながった。パーオンを外したのは1回。前半からバーディーチャンスがあったが、もっとスコアが出てもおかしくないくらいアイアンショットが良かった」

千田 萌花(14位タイ:0)
 「残り2日、しっかり上位で終えられるように、いい形で終えられるように頑張りたい。
 (今日は)ショットには満足していませんが、パッティングでカバーできたので、バーディーも獲れて、スコアに繋がりました」

髙木 優奈(19位タイ:+1)
 「あと2日あります。一歩間違えれば大ケガをする。一打一打に集中することが大事です。
 (今日は)7番バンカーで大目玉。アンプレにしようか迷いましたが、横に出してボギーで上がれると冷静に考えることができた。ボギーを打っても焦ることなく丁寧にプレーできました」

吉田 鈴(19位タイ:+1)
 「(明日)アンダーパーでプレーしたい。強気のパッティングで頑張ります。
 (今日は)前半、2連続ボギーで5オーバーまで落としましたが、その後、5バーディーを獲れた。アンダーでホールアウトできて満足しています。下り2メートルのこわいパッティングもしっかりと打って、バーディーが獲れました」

※第2日スコアはこちら
※第3日組み合わせはこちら

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