最新情報ー京都レディースオープンー次戦へひとこと

＜Photo：Ken Ishii/Getty Images＞

京都レディースオープン　城陽カントリー倶楽部（京都府）最終日

西山 ゆかり（2位：-2）
　「いい感じで最終戦を終えることができました。次週のファーストQTにつながるでしょう。結果を出して、来年のJLPGAツアーの出場権をとりたい。プレーオフは、大事にいきすぎましたね。もっとテキパキやれば良かったなぁ」

小野 祐夢（8位タイ：+3）　※賞金ランキング2位
　「石川怜奈さんが優勝した中国新聞ちゅーピーレディースカップから、1試合1試合がものすごく長く感じました。賞金ランキング2位以内を意識するようになりましたが、より試合に集中するようにもなった。私が、あと1勝すればもっと楽に試合にのぞめたでしょう。ただ、来年以降のことを考えると、最後の最後までプレッシャーを感じながら試合が出来たので、今後のプラスになる。
　2018年、2019年とJLPGAツアーで戦っていました。1シーズンで戻ることが出来たのは良かった。ステップでも優勝争いすることで、いろいろな経験が出来た。JLPGAツアーでも優勝争いを何試合もして、経験を積んでいきたい」

リ ハナ（32位タイ：+10）　※賞金ランキング1位
　「今シーズン、初めての日本で不安もありましたが、1位になれて良かったです。最初のころは日本語もあまり話せませんでしたが、選手たちが優しくしてくれて、楽しく回れたし、ゴルフに集中することが出来ました。
　3勝しましたけど、去年のフンドーキンレディースの優勝が一番うれしかったですね。植竹さんとのプレーオフが印象に残っています。来年は、JLPGAツアーで優勝したいです。JLPGAツアーでも賞金女王が獲れるように頑張ります」