2023.9.21
最新情報ー中国新聞ちゅーピーレディースカップー明日へひとこと
<Photo:Shintaro Wada/Getty Images>
JLPGAステップ・アップ・ツアー2023シーズン第15戦『2023 中国新聞ちゅーピーレディースカップ』(賞金総額2000万円、優勝賞金360万円)が9月21日、広島県廿日市市・芸南カントリークラブ(6590ヤード/パー72)で開幕。この日は、雷雲接近のため12時03分、競技を中断。13時33分に再開し、17時52分に全選手がホールアウトした。ルーキーの大須賀望が6アンダーをマークし、首位に立った。1打差の5アンダー、2位にアマチュアの高木美咲。4アンダー、3位タイで高木萌衣、米澤有、アマチュアの吉田鈴が続く。
(天候:雨のち曇り 気温:23.2℃ 風速:1.3m/s)
大須賀 望(1位:-6)
「第1日、ノーボギーでのスタートは、ルートインカップ以来。きょうの難しいシチュエーションで達成できて素直に嬉しい。5アンダー以上を目標に掲げていたので、前半で伸ばせたのはよかった。残りの試合が少なくなってきているので、今大会に懸ける想いはとても強い。優勝を狙っています。初めて首位で第2日を迎えますが、自分のやるべきことに集中したい」
高木 萌衣<Photo:Shintaro Wada/Getty Images>
高木 萌衣(3位タイ:-4)
「前半、雨が強くなってきたところが、難所の4番ホールから6番ホールでした。この3ホールを1つのボギーで耐えられたのは合格点です。競技再開後は、グリーンも止まりやすくなっていたので、伸ばすことを意識した。取りたいホールでものにできてよかった。夏場は疲れて予選落ちが続いた分、これから調子を上げていきたいですね。第1日では久々の上位フィニッシュ。あすは、ただ上をみてプレーしたい」
米澤 有<Photo:Shintaro Wada/Getty Images>
米澤 有(3位タイ:-4)
「強い雨もありましたが、グリーンコンディションが素晴らしかった。ゴルフ場の方々の努力に感服しています。ここ最近、パッティングが悩みのタネでした。前週からジャストタッチを心掛けていたら、フィーリングがよくなった。それがこのコースのグリーンと合ってくれたのかなぁ。あすもパッティングで流れをつくりたい」
西山 ゆかり<Photo:Shintaro Wada/Getty Images>
西山 ゆかり(6位タイ:-3)
「4連続バーディーもあったし、久しぶりにいい感じだな-と思いながらラウンドできました。競技中断があって、再開後の14番ホールでもバーディー。気持ちを切らすことなく、できました。カギとなるホールは6番と17番。アプローチとパッティングが大事になってくる。あす以降、自分が持つイメージをコースと対峙させながら、プロセスを大切に。優勝を目指します」
石川 怜奈<Photo:Shintaro Wada/Getty Images>
石川 怜奈(10位タイ:-2)※広島県出身
「きょうは中断もありましたが、長くは感じなかったです。21年大会で優勝しましたが、優勝経験者という意識は全くしていない。一番は、地元なので頑張りたいという想いが強いです。あすは60台を目標に、地道にコツコツと頑張ります」
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