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2024.9.19

照山亜寿美が首位、8年ぶりVへ好発進

<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

 JLPGAステップ・アップ・ツアー2024シーズン第13戦『2024 中国新聞ちゅーピーレディースカップ』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)が9月19日、広島県廿日市市・芸南カントリークラブ(6,530ヤード/パー72)で開幕。照山亜寿美が6アンダーをマークし、首位発進を決めた。1打差の5アンダー、2位に竹山佳林。4アンダー、3位タイに丹萌乃、北村響、吉川桃、権藤可恋が続いている。
(天候:晴れ 気温:31.3℃ 風速:1.6m/s)

照山 亜寿美(1位:-6)
 「開幕前にアプローチを徹底的に練習。9番ホールのイーグルは、その成果が出ました。今大会が始まる前には、宮島に観光へ。つかの間のリフレッシュが出来ました。何かエネルギーをもらえた気がして、きょうの好スコアに繋がったかなぁ。前半と後半の最終ホールは、どちらもパー5。あす以降も、ここをしっかり獲れれば、さらに上位争いができるでしょう」


竹山佳林<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

竹山 佳林(2位:-5)
 「きょうは、アイアンの距離感がピッタリ。広島県はプロ初優勝を挙げた場所。相性の良さを感じます。今シーズンは、足のケガの手術もあって、フルショットができたのは、6月から。疲れないように、きちんとペース配分を考えなければいけません。今年のテーマは、楽しむこと。ミスしても思い詰めずに、緊張感を楽しめたらいいなぁ」


丹萌乃<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

丹 萌乃(3位タイ:-4)
 「4アンダーは、アプローチとパッティングで稼いだもの。1Wでのティーショットは、ラフに行くことが多かった。きちんと修正しなければいけませんね。シーズンも終盤戦に差し掛かってきている。なので、今大会の目標は、最低でもトップ10に入ること。今季のここまでは、ミスを怖がってしまう傾向にあった。きょうと同じように、あすも、成功のイメージだけを心掛けてラウンドします」


北村響<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

北村 響(3位タイ:-4)
 「このコースは、グリーンが固くて速い。ショットを手前に落とすことを心掛けたのが好スコアの要因でしょう。上位争いへのカギは、ボギーを打たないようにすること。前週から、不調のパッティングが改善されてきました。ショットが乱れても、焦らず丁寧に。自分のパッティングを信じて」


吉川桃<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

吉川 桃(3位タイ:-4)
 「どちらかと言えば、耐えるような一日。ショットがバンカーの淵に・・・。ピンチも多かった。この調子で、このスコアは100点をあげたい。少ないチャンスをものにして、スコアを伸ばせて良かったです。最終日、優勝争いが出来るように。入念にショットを修正して、あすを迎えられたら」

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