2025.4.13
最新情報①ー富士フイルム・スタジオアリス女子オープンー次戦へひとこと
2025.4.12
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン第5戦『富士フイルム・スタジオアリス女子オープン』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)大会第2日が4月12日、埼玉県鳩山町・石坂ゴルフ倶楽部(6,585ヤード/パー72)で行われた。この日は午前7時1分に、前日サスペンデッドとなった第1ラウンドを再開。その後、第2ラウンドがスタートした。通算9アンダーでルーキーの入谷響が単独首位。1打差の通算8アンダー、2位に安田祐香。さらに1打差の通算7アンダーで、蛭田みな美、ペソンウ、ルーキーの中村心がつけている。
入谷 響(1位:-9)
「バーディーをたくさん取れている部分に関しては、すごくいいプレーができていると思います。その反面、ちょっともったいないボギーも多かったので、それを無くしたい。結果、68だったので、スコアに関しては良かったなと思います。あすは、優勝を目指してやれることをやるだけ。ただ、そこを意識し過ぎると、縮こまったプレーになるので、目の前の1打に集中していきたい」
安田祐香<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
安田 祐香(2位:-8)
「ティーショットが気持ちよく振れていないので、そういう不安がありながらのラウンドでした。セカンドラウンドの最初の方は、すごくいいスコアだったので、内容の割にはすごく良かったなという感じです。初優勝の時より、強気で行けると思いますが、あすのコースコンディションや天候にも左右されると思う。すべてを味方に付けられたらなと思います。納得のいくショットを増やし、悔いのないようにしていきたい」
蛭田みな美<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
蛭田 みな美(3位タイ:-7)
「ショットは全体的に良かったですが、3パットを2回。最後のバーディーパットも入れられずにきょうは悔しい1日でした。あと2つくらいは伸ばしたかった。先週、清水キャディーにもっと強気で行こうと言われ、ビビっていたんだなと思い、今週を迎えました。あすは、強気に頑張るをテーマに頑張ります」
中村心<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
中村 心(3位タイ:-7)
「サスペンデッド再開は、15番からでした。結構、今日の後半とか疲れたなという感じはありましたが、休憩の間に食事をとって回り切れました。後半もバーディーを取りたかった。上り4ホールで2つ落としたのは悔しいですが、最終日にこの位置で戦えることを楽しみながら、優勝を目指したいです」
竹田麗央<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
竹田 麗央(74位タイ:+3)
「きょうもあまりいいところがなく、攻めていけなかった。タッチもずっと弱かったし、バーディーパットも決まらず、練習不足かなと思います。久し振りのJLPGAツアーでギャラリーからの声援もいただけましたが、いいプレーができませんでした。今週は、ショットもパッティングもイマイチだったので、修正が必要ですね。また、来週からアメリカで頑張りたいなと思います」