2025.3.22
吉田優利が大きくリードして最終日へ

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン第2戦『Vポイント×SMBC レディスゴルフトーナメント』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)大会第2日が3月22日、千葉県野田市・紫カントリークラブ すみれコース(6,668ヤード/パー72)で行われた。2位でスタートした吉田優利が、この日64をマークし通算12アンダーで首位に立った。4アンダー、2位タイに大里桃子、菅楓華、3アンダー、4位タイに鈴木愛、木村彩子が続いた。
吉田 優利(1位:-12)※SMBC契約選手
「今日のゴルフは集中できていました。コース自体が難しいので常に考え続けなければいけないですし、思考を途切れさせないようにしています。自分がいいプレーしたいし、納得のいくゴルフがしたい、ただ自分が気持ちよくゴルフしたいだけですね。あすはどの位置のどの選手がきょうの私みたいなプレーをするか分からないので、出場選手の中で一番いいプレーができるように準備したいです」
菅楓華<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
菅 楓華(2位タイ:-4)
「変わらずパッティングが良く、2日連続アンダーパーでプレーできて良かったです。パッティングは一番取り組んできて、開幕戦から良い状態で来ています。しっかり距離感を合わせることができているので、大きなミスがないです。(開幕戦に続く最終日最終組)追う立場なので、しっかり悔いのないように攻めていきたい。自分でスコアを落とすことのないよう、あすもアンダーパーでプレーしたいです」
鈴木愛<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
鈴木 愛(4位タイ:-3)
「きょうはスタートから5ホール連続でグリーンに乗らなかった。ショットはきのうの方が良くて、アプローチ、パターはきょうの方が良かったです。ティーショットは思ったより悪くなかったけど、セカンドショットやロングのサードショットでいつもより5ヤードくらい飛んでいなかったので、1番手上げたりしていました。きょう悪かったショットを練習場で調整して明日に臨みたい」
渋野日向子<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
渋野 日向子(6位タイ:-2)※Vポイント契約選手
「きょうはスタートホールのダブルボギーで開き直れたかもしれないです。ショットの感覚はそこまで良くなかったですが、なんとか耐えながら微妙な距離を決めきることができて良かったです。悪いショットが出てもすぐに切り替えて、次のショットやホールに向き合えています。3日間戦い抜きたいという気持ちがあったので、いままで練習してきたことを無駄にしたくないです。最終日は首位と10打差ついているけど、ゴルフはなにが起きるか分からないので、上を目指します!」
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