2025.4.19
堀琴音が1打差首位で最終日へ
2025.4.4
與語優奈<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第2戦『YANMAR HANASAKA Ladies Golf Tournament』(賞金総額3,000万円、優勝賞金540万円)大会第2日が4月4日、滋賀県栗東市、琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コース(6,395ヤード/パー72)で行われた。第1日に続きこの日もタフなコンディションとなるなか、與語優奈が通算2アンダーで首位をキープ。プロ初優勝へ向け、勝負の最終日を迎える。2打差の通算イーブンパー、2位は星野杏奈。通算2オーバー、3位で宅島美香が続く。
與語 優奈(1位:-2)
「4番で10m、5番で5mのパーパットが入ってくれました。後半の12番、2mを決められたのも大きかった。流れを切らさず最後までプレーできました。きょうは本当にパッティングが良かったです。優勝したい気持ちはありますが、意識し過ぎず、あすもしっかりコースマネジメントしていきたい。いつも楽しんでプレーすることを大事にしている。最終日も最後まで楽しみながら良いプレーができるように頑張ります」
星野杏奈<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
星野 杏奈(2位:0)
「このコースでピンを狙うと大けがをしそうなので、ピンではなく花道を狙うことを意識して、全部手前からのイメージでプレーしてきた。だいぶ耐えたと思います。最終日最終組は初めての経験。もちろん優勝はしたいけど、経験値が上がるかなという感じで、あしたも楽しめたら-。パー5とかウェッジで打てるところは攻めつつ、基本はセーフティーな感じでいきたい」
宅島美香<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
宅島 美香(3位:+2)
「きのうのパーオンは8個、きょうは11個もグリーンに乗りました。私のパーオン率はいつもそのくらいですし、寄せワン、寄せワンのゴルフ。いつものゴルフができたということで大満足です。2008年以来の優勝をしたいですけど、攻めるのではなく、守りのゴルフをしていきたい。守って、守って、その結果上位にいれたら-。最後、笑顔で上がってこれたらいいですね」
中村心<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
中村 心(4位タイ:+3)※ルーキー
「すごく難しいピン位置と、風も吹いていたので、なかなか思うようなプレーができなかった。でもきのうみたいに、もったいないダブルボギーが無かったのは良かったです。あすも難しいところはボギーで割り切ることと、手前から攻めることを徹底していきたい。5打差は追う方が伸ばさないとちょっと厳しい。最後まで優勝を狙って頑張ります」