2025.4.19
堀琴音が1打差首位で最終日へ
2025.4.11
安田祐香<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン第5戦『富士フイルム・スタジオアリス女子オープン』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)大会第1日が4月11日、埼玉県鳩山町・石坂ゴルフ倶楽部(6,585ヤード/パー72)で開幕した。13時57分に雷雲接近のため、競技が一時中断。今後の天候回復が見込めないことから14時30分、サスペンデッドが決定した。25組75人が第1ラウンドを終了しておらず、12日午前7時から競技を再開予定。
暫定首位に立っているのは、7アンダーの安田祐香(残り4H)。1打差の6アンダー、暫定2位でペソンウ(残り2H)。さらに1打差の5アンダー、暫定3位タイで蛭田みな美(残り1H)、佐久間朱莉(残り4H)が続く、大混戦となっている。
安田 祐香(暫定1位:-7)
「サスペンデッドについては、今週はショットがあまり良くないので、今から練習ができるという意味では、終わって良かったと思います。でも、流れはいい方だったので、どっちもどっちですね。先週の試合でトップ10に入り、それはすごくいいことですが、納得のいくショットが少ない。もう少しそれを増やして、前半戦1勝を目標に頑張りたい」
蛭田みな美<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
蛭田 みな美(暫定3位タイ:-5)
「18番で30センチのパーパットを打とうとボールをプレースする直前に中断のサイレンが鳴りました。急いで打つのが怖いので、普段からお先にのパッティングを打つクセがない。でも、30センチをあすに残してしまったのは悔いが残りますね。大事に行き過ぎました。ゴルフの調子は悪くはないので、あすも頑張ります」
佐久間朱莉<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
佐久間 朱莉(暫定3位タイ:-5)
「15番のグリーンで中断しました。ゴルフの調子もショットも少しずつ良くなってきています。自分の中で少しつかむものもあったので、それがきょうのラウンドでも活きました。勝ちたい気持ちは、このフィールドに立っている中では一番強いと思いますし、この大会にかけている想いも誰にも負けていないと思います」
竹田麗央<Photo:Toru Hanai/Getty Images>
竹田 麗央(暫定50位タイ:0)
「きょうは、あまりいいプレーができていなかったので、悔しかった。スタートからギャラリーの方が多く付いて来てくださり、声援もスタートホールからいただけたので、いいプレーをしたかったのですが、きょうはできなかったですね。なかなかJLPGAツアーには、出場できないので、あす以降、いいプレーを届けられるように頑張りたいです」